全体で約4割が海外「進出済み」、人材管理は「日本国内と海外現法は別管理」が1位

株式会社リクルート

From: Digital PR Platform

2012-07-10 10:30


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する、3,000点以上のIT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』( (リンク ») )は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事がわかるコーナー「IT担当者300人に聞きました」を公開しています。

今回は企業のIT担当者510人を対象に「人事管理システムの導入状況」についてアンケートを実施しました。
「導入のきっかけ」や「満足度」など人事管理システムの利用状況に対する質問や、「グローバルでの人材管理範囲」「人事部の課題」「10年後の人事部」など、人事部の業務内容を把握するための質問などから、その現状が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。

▼「人事管理システムの導入状況」記事はこちらから
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■人事管理システム、大企業では7割以上が導入済みも、中小企業では1割以下
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まずは全員を対象に「人事管理システムの導入状況」を尋ねた。

「既に導入済みである(追加リプレイスなし)」37.1%
「既に導入済みである(追加リプレイスあり)」5.5%
「新規で導入を検討している」3.9%
「必要性を感じるが導入は検討しない」20.0%
「必要性を感じない」が33.5%

まとめると全体では42.6%が「導入済み」という結果となった。
また追加リプレイス有無を含めた「導入済み」割合を従業員規模別に見ると、1,001名以上の大企業では72.1%、101~1,000名以下の中堅企業では49.1%、100名以下の中小企業では9.7%と、従業員規模が大きいほど導入率が高い傾向も見て取れた。

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■全体で約4割が海外「進出済み」、人材管理は「日本国内と海外現法は別管理」が1位
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人事管理システムを「導入済み」または「追加リプレイス予定」「導入予定」だと回答した方を対象に、導入のきっかけを尋ねた。
その結果、「導入済み」「導入予定」ともに「人事管理の効率化・迅速化の検討」「システムの老朽化」が上位にランクインした。

関連して、全体に「会社の海外進出状況」について尋ねた。

「5年以内の海外進出の予定なし」56.5%
「海外進出済み」40.2%
「5年以内に海外進出の予定あり」3.3%

全体でも約4割、1,001名以上の大企業では71.9%と7割を超える企業が「海外進出」を既に行っていることが分かる。

またこの質問で「進出済み」「進出予定あり」と回答した方に対し、「グローバルで人材マネジメントを行うにあたり、人材情報をどのように管理しているか」について尋ねた。

「日本国内と海外現法は別管理」40.4%
「一部の人材のみ海外含めて管理」26.1%
「海外含めて管理」21.1%

「一部の人材のみ海外含めて管理」、「海外含めて管理」を合計すると47.2%と、約半数が海外拠点の従業員を含めて日本の人事管理システム上で管理していることが分かる。

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■約7割が「満足」と回答も、システム連携不足や運用管理の手間に不満を持つ声も
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人事管理システムを「導入済み」と回答した方に、その「満足度」について尋ねた。

「とても満足している」11.0%
「まあ満足している」61.7%
「やや不満がある」21.5%
「とても不満がある」5.7%

まとめると全体で「満足」が72.7%、「不満」が27.2%となり、約7割が満足と回答する結果となった。

「不満」と回答した方の理由をフリーコメントから見てみると、「異動情報が他システムと連携していない」「基幹システムとの連携に難あり」といった、他システムとの連携面での不満が多かった。

その他、「DBのデータを自分たちで自由に分析できない。情報部門に依頼して必要なデータを抽出してもらう必要がある」「人事システムで対応しきれない事象が発生した場合、非常に煩雑な手作業処理が発生する。業務効率化どころではない」などの声が聞かれた。

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<アンケート概要>
○調査期間:2012年5月22日~2012年5月29日
○有効回答数:510
○調査対象:キーマンズネット会員

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