家に命を吹き込む「シンボルツリー」が人気、家づくりサイトの急上昇ワード発表

メガソフト株式会社

2012-08-22 13:30

メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:井町良明)は、同社が運営する家づくり情報Webマガジン「イエマガ」における過去2年間の検索キーワードや人気記事を調査し、新居のシンボルとして竣工時に植樹する「シンボルツリー」の人気が急上昇しているなど、その分析結果を発表しました。
【調査の背景】

家づくり情報Webマガジン「イエマガ」は、自分が住みたい家、暮らしたい家を家族で考えるための様々な情報をお届けするWebサイトとして2006年11月に開設しました。以来6年間で多くの読者に訪問いただき、月間10万人の方が訪れるWebマガジンに成長しました。
イエマガ開設6周年を迎えるにあたり、家づくりにおける様々な記事の人気傾向をお知らせすることで住宅の建て主はもちろんのこと、ハウスメーカーや工務店などのビルダーの方にも役立つ情報をお届けしたいと考え、今回の調査結果を発表いたします。

【調査概要】
調査期間     : 2010年7月1日~2012年7月31日(25ヶ月)
訪問者数     : 99,798人/月平均(総数:2,395,174人)
PV数        : 702,622PV/月平均(総数:16,862,928)
読者プロフィール: 家を建てた人(28%)住宅を検討中の人(36%)
リフォームを検討中の人(10%)建築関係業務に従事(13%)


【調査結果】

【検索キーワード「シンボルツリー」が2011年より急浮上】
GoogleやYahooなどの検索サイト経由で「イエマガ」を訪れる方の人気検索ワードの推移を調査した結果、「間取り」「家を建てる費用」「土地探し」などの定番キーワードが順当に上位に入る中、2011年から「シンボルツリー」が人気検索キーワードとして急上昇しており、この1年では4位にランクインしました。
また、過去1年間(2011/05/01~2012/06/30)におけるページビューベスト10においても、シンボルツリーの記事は第9位に入る人気コンテンツとなっています。
ガーデニングの専門家は、90年代後半からのイングリッシュガーデンが浸透し、時代が「癒し」を重んじるようになってきたことがシンボルツリー人気となっているのでは、と分析しています。

【2011/05/01~2012/06/30人気キーワードベストテン】
1位 イエマガ
2位  間取り
3位  家を建てる 費用
4位  シンボルツリー
5位  家を建てるには
6位  太陽光発電 仕組み
7位  土地探し
8位  リビング階段
9位  キッチン
10位 家 間取り

【2011/05/01~2012/06/30人気記事ベストテン】

コンテンツ                    PV
1位:トップページ              258,800
( (リンク ») )
2位:間取り記事目次ページ       187,213
( (リンク ») )
3位:インテリア・収納記事目次     112,260
( (リンク ») )
4位:資金計画記事目次         109,525
( (リンク ») )
5位:マイホームへようこそ目次      104,648
( (リンク ») )
6位:失敗しない収納プラン         86,128
( (リンク ») )
7位:設備の記事目次           85,307
( (リンク ») )
8位:外壁最近のトレンドと人気の色柄  78,055
( (リンク ») )
9位:シンボルツリーのある家その3    77,532
( (リンク ») )
10位:エクステリア・庭の目次      76,328
( (リンク ») )

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【専門家から見たシンボルツリー人気の要因】
シンボルツリーについてですが、私がこの業種についた頃(10余年前)には既にあった概念だと思います。
エクステリアの世界ではシンボルツリーという概念は10年以上前から存在していましたが、ここ数年、徐々に人気が出てきたように思います。
エコロジー、ロハスといった時代のキーワードとともに、土地が狭くても何か樹木を植えたい、という方が増えているようです。
また、マイホームを新たに持つ人にとって、家の歴史、家族の歴史と共に時を重ねていく樹木=シンボルツリーがあると、家や住まい手の成長と木の年輪がシンクロするので、一本でもいいから木が欲しいと思われるようです。
かつては「造園」というと「植木屋さん」のイメージが強く、どちらかというと松や槇など日本庭園的なイメージが濃いものでした。
しかし、90年代後半からイングリッシュガーデンの草花文化が日本にも到来し、樹木と共に草花をうまく植栽する時代になりました。
また、時代が「癒し」を重んじるようになってきたことも関連していると思いますが、そよそよとしたやわらかな葉の樹木=雑木が人々に好まれるようになりました。このこともシンボルツリーの人気が高まっている一因かもしれません。

パティオ/ガーデニング Grass&Leaves主宰 ガーデンプランナー 唐津攝子氏
Grass&LeavesのWebサイト  (リンク »)

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家づくり情報Webマガジン「イエマガ」
(リンク »)

「シンボルツリーのある家」のページ
(リンク »)

※家づくり情報webマガジン「イエマガ」について
イエマガは、「世界にひとつの自分らしい家」づくりを応援するWEBマガジンです。
「イエマガサポーター」による、家づくりの苦労や感動、体験談を綴った「イエマガサポーター発口コミ」情報をはじめ、間取り、キッチン、バス・トイレなど家づくりの様々な場面で役立つ情報などを特集して、毎週水曜日にフレッシュな記事を公開しています。

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