株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「インターンシップで得たものは?」をテーマに調査を実施いたしました。
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■インターンシップに参加した学生は21.9%。
大学3年生・大学院1年生のインターンシップで得た具体的な収穫も公開。
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大学3年生・大学院1年生880人(うち男子学生409人、女子学生471人)を対象に、アンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2012年9月8日~9日)
夏休みのインターンシップも終わり、参加した学生はインターンシップの経験を糧にひとまわり大きく成長した様子。そこで今回は、インターンシップに参加した学生に、インターンシップで得たものについて尋ねました。
まず、インターンシップに参加したことがあるかどうかを尋ねたところ、参加したことがあるのは全体の21.9%で、残りの78.1%は参加していないことがわかりました。属性別では、男子学生・大学院生・理系学生の方が、インターンシップに参加している割合が高い傾向が見られました。
次に、インターンシップに参加したことがある学生に、得るものがあったかどうかを尋ねたところ、76.7%が「はい」と回答。大多数の学生が収穫があったとしていることがわかりました。属性別では、女子学生・学部生・文系学生の方が、収穫があったとしている学生の割合が高い傾向が見られました。
さらに、どんな収穫があったかについて尋ねたところ、「現場の空気に触れられた」が68.2%でトップに。以下、「社会人としてのマナーを学んだ」が63.5%、「業務への理解が深まった」が41.9%、「企業研究・業界研究ができた」が34.5%、「働くつらさと喜びを知った」「社会人としての責任を学んだ」は共に33.1%で並びました。
最後に、どんな収穫があったかを具体的に挙げてもらったところ、「業務を経験させてもらえたので、製品やサービスがどのような過程を経て提供されるのかが学べた」「『その言い方では、何を言いたいのかわからない』と、インターンシップ先の社員に指摘され、学生ではなく社会人としての言葉の使い方、話の組み立て方を身につける必要があることを悟った。ガツンとやられてショックだったが、指摘してもらえてよかったと思う」「インターンシップのプログラムにあったグループワークで、グループの中で自分に求められる役割や適性が発見できた」といった声が寄せられ、インターンシップを通じて企業や社会、自分についての気付きが得られた学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
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