FireEye Web MPS Blue Coat ProxySG
対応機種 全機種 全機種
対応OS(ファームウェア) 6.2以降 6.2 以降(推奨)※1
必要なオプション なし なし ※2
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国境のないインターネット空間においては、世界各地で発生している様々なサイバー攻撃の脅威に日本も同様にさらされていると言えます。実際に日本でも、2011年後半より急増した特定の企業や団体に標的を絞った組織的な窃盗「サイバー攻撃」・「標的型攻撃」の被害が今も後を絶ちません。
FireEye Web MPSは、Webブラウザや電子メールのリンク経由で行われるインバウンドの攻撃やマルウェアによるアウトバウンドの通信などの高度な標的型攻撃を独自の仮想環境技術によっていち早く検知・防御する製品です。アプライアンス内に搭載された仮想実行エンジンでは、モニタリングしている通信パケットをキャプチャし、その通信が標的型攻撃のトリガーになりうると判断した場合には仮想環境内で実行・再現することにより標的型攻撃を検知します。仮想実行エンジン内には仮想のWindows端末だけではなく、Webサーバ・DNSサーバ・C&Cサーバなど一連の環境が用意されています。この仮想実行エンジンは米国で特許を取得している独自技術であり、その高いセキュリティレベルが評価され、世界中の官公庁や有数企業のほか日本国内でも導入が進んでいます。
一方ブルーコートシステムズ社製品は、1996年の設立以来、Fortune Global 500企業の86%、うち同リスト国内企業の96%を含む全世界15,000社以上のお客様に導入されており、その中でもWebセキュリティ製品「Blue Coat ProxySG」は、Webセキュリティアプライアンス分野において、国内市場2005年度~2011年度7年連続シェアNo.1(数量・金額ベース)※3 という圧倒的な実績をもっています。Blue Coat ProxySGには独自のコンテンツフィルタDBを搭載することができ、ユーザがアクセスしたURLがDB上で該当しなければ、ブルーコートシステムズ社が提供するクラウドサービスと連携し、問題のあるサイトなのかをリアルタイムに判定を行います。このように、Blue Coat ProxySGは、7500万人以上のユーザが未知のURL情報をクラウド経由で共有することで非常に高いセキュリティレベルをワールドワイドで保ち続けています。
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※1 6.2 以前のバージョンで使用される場合は別途ご相談ください。
※2 ProxySGをお使いのお客様は、現在の設定によって別途チューニング・再設計が必要になる場合がございます。
※3 株式会社富士キメラ総研 2006~2012「ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より
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この度、他社製品に比べても高いWebカテゴリ識別能力を誇るBlue Coat ProxySGが、独自技術で標的型攻撃を検知するFireEye Web MPSと自動連携することで、将来的に情報漏えいにつながるような悪意ある未知のURLへの通信及び感染端末を外部から操作する悪意のあるサーバへの通信をより早期に防ぐことが可能になりました。Blue Coat ProxySGが定期的にFireEye Web MPSにアクセスし、FireEye Web MPSで悪意があると判定されたURL情報を収集して、自動的にアクセスを禁止します。管理者は、両製品導入時にBlue Coat ProxySGのPolicy設定を変更するだけでFireEye Web MPSとの自動連携を開始することができ、その後はアクセスログやレポーティングツール上で随時確認することが可能になります。このように、管理者の運用負荷が少ない形で、より速く感染の拡大を防ぎ、情報漏えいの危険をより高いレベルで回避することができます。
マクニカネットワークスは、評価機貸出プログラムやトレーニング、導入前後の設計、構築、テクニカルサポート等の各種サービスを提供しています。今後も、ファイア・アイ社の日本国内唯一の一次代理店として、またブルーコートシステムズ社の国内No.1代理店として、官公庁・自治体・公共機関・大手製造業・金融業等のお客様に向け、FireEye及びBlue Coat製品を積極的に拡販して参ります。
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マクニカネットワークス株式会社
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