3行の振込不能処理をシステム化し、業務効率化とペーパーレス化を実現
Tokyo, June 21, 2013 - ( JCN Newswire ) - OKIは、このたび株式会社りそなホールディングス（取締役 兼 代表執行役社長：東 和浩、東京本社：東京都江東区、大阪本社：大阪市中央区）傘下の株式会社りそな銀行（代表取締役社長 兼 執行役員：東 和浩、本店：大阪市中央区）、株式会社埼玉りそな銀行（代表取締役社長：上條 正仁、本店：埼玉県さいたま市）、株式会社近畿大阪銀行（代表取締役社長 兼 執行役員：中前 公志、本店：大阪市中央区）の振込不能処理（仕向けエラー処理・被仕向けエラー処理）をシステム化し、業務効率化を実現する「振込管理システム」を納入しました。システム開発・導入はりそなグループのシステムアウトソーシングを担っている株式会社エヌ・ティ・ティ・データ（代表取締役社長：岩本 敏男）と共同で行い、2013年5月より稼働を開始しました。
りそなグループは、創造性に富んだ金融サービス企業を目指し、グループ一丸となった業務運営を行っています。経営戦略にある重点施策では「“変化”を見据えた新たな収益機会の創出と深堀り」「お客さま接点の戦略的強化」「ローコストオペレーションのさらなる加速」「持続的成長を支える強固な財務基盤の継続」を掲げ、収益力の強化に取り組んでいます。この重点施策である「ローコストオペレーションのさらなる加速」の一施策として「振込不能処理の業務効率化」を実現するにあたり、すでに金融機関での稼働実績を持つOKIの「振込管理システム」を採用しました。
「振込管理システム」は、自行から振込電文を発信し相手先の金融機関でエラーとなった場合（仕向けエラー処理）と相手先金融機関から振込電文が発信され自行でエラーとなった場合（被仕向けエラー処理）の双方向のエラーを事務集中センターで処理するものです。このたび、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の各行は、本システムの導入により振込不能処理の更なる効率化を実現しました。
3行のアプリケーション・データベースサーバーやFAXサーバーなどのサーバー機器はデータセンターに集約して設置しました。仕向けエラー処理は全国23拠点、被仕向けエラー処理は関東と関西の2拠点の事務集中センターで実施され、災害対策を考慮した構成になっています。さらに、繁忙日の拠点間応援も可能となるため、人的リソースの有効活用も期待しています。また、振込訂正等手続きの対応を営業店窓口から事務集中センターでの電話対応にシフトすることにより顧客は来店不要となるため、顧客利便性向上にもつながります。
OKIは、今回の実績を踏まえ、金融機関の一層の事務効率化要望にお応えすべく、営業店後方業務の効率化ソリューションの販売活動をさらに進めていきます。
【本システムの主な特長】
1. 仕向けエラー処理と被仕向けエラー処理不能を統合環境で実現
- 操作性統一による効率化・オペレーター流動化
- エラー処理一元管理による堅確性向上
2. イメージワークフローによるペーパーレス化／処理状況管理を実現
- 処理漏れ等を防止し、リスクを軽減
- 災害対策を考慮し、複数拠点（エントリーセンター）での処理を実現
3. OKIのコールセンターシステム「CTstage(R)」を活用したFAX連携・コールセンター（架電）機能を実現
- FAXや電話応対をシステム管理することで事務の効率化を向上
- お客様との通話を録音する機能を搭載
【リリース関連リンク】
「振込管理システム」紹介サイト
URL: (リンク »)
「IPコンタクトセンターシステム CTstage」紹介サイト
URL: (リンク »)
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
(リンク »)
概要：沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の５つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 (リンク »)
お問合せ先：
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 永野
電話: ０３-３５０１-３８３５
e-mail: press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
統合営業本部 金融営業本部
電話: ０３-３４５４-２１１１
お問い合わせフォーム: (リンク »)
Tokyo, June 21, 2013 - ( JCN Newswire ) - OKIは、このたび株式会社りそなホールディングス（取締役 兼 代表執行役社長：東 和浩、東京本社：東京都江東区、大阪本社：大阪市中央区）傘下の株式会社りそな銀行（代表取締役社長 兼 執行役員：東 和浩、本店：大阪市中央区）、株式会社埼玉りそな銀行（代表取締役社長：上條 正仁、本店：埼玉県さいたま市）、株式会社近畿大阪銀行（代表取締役社長 兼 執行役員：中前 公志、本店：大阪市中央区）の振込不能処理（仕向けエラー処理・被仕向けエラー処理）をシステム化し、業務効率化を実現する「振込管理システム」を納入しました。システム開発・導入はりそなグループのシステムアウトソーシングを担っている株式会社エヌ・ティ・ティ・データ（代表取締役社長：岩本 敏男）と共同で行い、2013年5月より稼働を開始しました。
りそなグループは、創造性に富んだ金融サービス企業を目指し、グループ一丸となった業務運営を行っています。経営戦略にある重点施策では「“変化”を見据えた新たな収益機会の創出と深堀り」「お客さま接点の戦略的強化」「ローコストオペレーションのさらなる加速」「持続的成長を支える強固な財務基盤の継続」を掲げ、収益力の強化に取り組んでいます。この重点施策である「ローコストオペレーションのさらなる加速」の一施策として「振込不能処理の業務効率化」を実現するにあたり、すでに金融機関での稼働実績を持つOKIの「振込管理システム」を採用しました。
「振込管理システム」は、自行から振込電文を発信し相手先の金融機関でエラーとなった場合（仕向けエラー処理）と相手先金融機関から振込電文が発信され自行でエラーとなった場合（被仕向けエラー処理）の双方向のエラーを事務集中センターで処理するものです。このたび、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の各行は、本システムの導入により振込不能処理の更なる効率化を実現しました。
3行のアプリケーション・データベースサーバーやFAXサーバーなどのサーバー機器はデータセンターに集約して設置しました。仕向けエラー処理は全国23拠点、被仕向けエラー処理は関東と関西の2拠点の事務集中センターで実施され、災害対策を考慮した構成になっています。さらに、繁忙日の拠点間応援も可能となるため、人的リソースの有効活用も期待しています。また、振込訂正等手続きの対応を営業店窓口から事務集中センターでの電話対応にシフトすることにより顧客は来店不要となるため、顧客利便性向上にもつながります。
OKIは、今回の実績を踏まえ、金融機関の一層の事務効率化要望にお応えすべく、営業店後方業務の効率化ソリューションの販売活動をさらに進めていきます。
【本システムの主な特長】
1. 仕向けエラー処理と被仕向けエラー処理不能を統合環境で実現
- 操作性統一による効率化・オペレーター流動化
- エラー処理一元管理による堅確性向上
2. イメージワークフローによるペーパーレス化／処理状況管理を実現
- 処理漏れ等を防止し、リスクを軽減
- 災害対策を考慮し、複数拠点（エントリーセンター）での処理を実現
3. OKIのコールセンターシステム「CTstage(R)」を活用したFAX連携・コールセンター（架電）機能を実現
- FAXや電話応対をシステム管理することで事務の効率化を向上
- お客様との通話を録音する機能を搭載
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