インディー系やモバイル端末用ゲーム開発向け新アニメーション ソフトウェア「Autodesk Maya LT」を発売

オートデスク株式会社

2013-08-29 11:00

インディー系やモバイル端末用ゲーム開発向け
新アニメーション ソフトウェア「Autodesk Maya LT」を発売

強力な機能とお求めやすい価格で
小規模事業所や短納期/小規模プロジェクトなどで最適な選択が可能に


オートデスク株式会社は、インディー系やモバイル端末ゲーム開発向けに、3Dモデリング/アニメーション ソフトウェア新製品「Autodesk Maya LT 2014」(以下Maya LT)を本日8月29日(木)より発売します。Maya LTは、ゲーム開発分野で高い評価を受けている「Autodesk Maya」を基盤としながら、インディー系ゲームやモバイルゲームの開発メーカー、そして短納期/小規模プロジェクトに対応するメーカーの要望を取り入れて開発しました。また、モバイルゲームの開発で標準的に利用されているゲーム エンジンと互換性を持たせることにより、3Dモバイルゲーム、PC、オンラインゲームなどのアセットを効率的に制作できるようになりました。

そして本製品の発売を機に、機能を詳細にご紹介するセミナーを下記の通り開催します。
イベント名: Autodesk Maya LT 2014発表セミナー
開催日時: 2013年10月3日(木) 14時-17時
場 所: 秋葉原UDXシアターおよびライブストリーミング

詳細、申し込みは以下サイトをご覧ください。
(リンク »)

比較的小規模のゲーム開発メーカーは、新しい開発手法を取り入れて人気のタイトルを生み出すことにより、大手メーカーとの差別化を図っています。当社は激しい競争が繰り広げられているこの市場においてこうした小規模メーカーの要望を実現すべく、強力な機能を持ちながら、使いやすく、しかも導入しやすい価格帯で本ソフトウェアの投入を実現しました。

パイロットユーザのコメント:米Phyken Media 社長 Kunal Patel氏
「通常は少人数で開発していますが、柔軟な価格体系が採用されているので、新しいタイプのプロジェクトを受けるために組織を大きくする際にかかる費用や維持費用を心配せずに済みます。」

Maya LTは、分かりやすいユーザ インターフェイスを持ちながら、モバイルゲームなどの開発に最適な3Dモデリングとアニメーション機能を備えていますので、3Dアセットを効率的に制作してゲーム エンジンに組み込むことができます。また、FBXファイル フォーマットをサポートしていますので、Unity 3D EngineやUnreal Engineのゲーム開発ワークフローにシームレスに組み込むことができます。

また、特定の3Dアセット フォーマット(Maya[.ma、.mb]、Maya LT[.mlt]、OBJ、FBX、AI、EPS)や、テクスチャ フォーマット(BMP、PNG、DDS、EXR、TGA、TIFF)に対応し、FBXや.mltに3Dアセットをエクスポートすることができます。

対応OS:Mac 10.7.x / 10.8.x、Windows 7/8

主な特長
● 強力な3Dモデリング機能により、3Dアセットの作成・変更や、FBXエクスポート時には最大25,000ポリゴンまで出力が可能(MLTファイル出力でのポリゴン数制限は無し)
● アニメーションには、スケルトン ジェネレータやAutodesk HumanIKによるインバース キネマティクス機能を搭載
● 高品質のビューポート プレビュー表示により、実際のゲームで表示される形でアセットを表示させることができ、反復作業やアセット制作の時間を削減可能
● ライティングやテクスチャベイキング機能として、プロ仕様のグローバル イルミネーション ツールを搭載し、照明データをテクスチャ マップや頂点マップに流し込むことで、現実に近い照明のシミュレーションが可能

希望小売価格、発売日

通常ライセンス(税込) 116,550円

Subscription (保守サービス)
ベーシック 17,850円
アドバンス 40,950円
発売日 8月29日(木)

レンタル ライセンス プラン導入について
Maya LTは使用期間の決まったレンタル販売も行う予定です。希望小売価格は以下の予定です。発売日は未定で、後日お知らせします。

付属する*Subscriptionタイプ

ベーシック
レンタルプラン (税込)
1カ月 7,350円
3カ月 18,900円
12カ月 58,800円

発売日 未定

アドバンス
レンタルプラン (税込)
1カ月 10,500円
3カ月 27,300円
12カ月 81,900円

発売日 未定

*Subscription ベーシックとアドバンスの主な違い
ベーシック: 専用 Web サイト上で問い合わせに対応する「技術サポート」など
アドバンス: 通常の問い合わせに対して電話と専用 Web サイト上で終日対応など
(平日のみ、日中以外は英語での対応)

※希望小売価格は、日本における当該製品またはサービスに対するオートデスクのメーカー希望小売価格(税込)を示します。希望小売価格にインストール費は含まれません。オートデスク認定販売パートナー、販売店の販売価格はオートデスク認定販売パートナーおよび販売店が決定します。希望小売価格は参考値としてご参照ください。その他の諸条件が適用される場合もあります。
※ オートデスク認定販売パートナー、販売店から購入される場合の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合わせください。

以上

オートデスク株式会社概要
本 社:  東京都中央区晴海1-8-10  晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
代表取締役社長:ルイス・グレスパン
設 立: 1985年4月1日
資 本 金: 1億円
ホームページ: (リンク »)

Autodesk, Inc.会社概要
豊かな想像力と発想を基に、より良い世界を創り出す――オートデスクは、より良い世界を創り出す「デザイン」分野で世界中の人々を支援しています。設計者から、建築家、デジタル・アーティスト、学生、ホビー・ユーザーまで、あらゆる人々が自身の創造力を存分に発揮し、大きな成果を上げられるよう、オートデスクは優れたソフトウェア製品を提供します。


◆ 報道関係者問い合わせ窓口
オートデスク 広報 池田
Email: kazuomi.ikeda@autodesk.com
Tel: 03-6221-3513

Autodesk、Maya LT、Maya、FBX、HumanIKは、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。また、本書には誤植または図表の誤りを含む可能性がありますが、これに対して当社では責任を負いませんので予めご了承ください。
(C) 2013 Autodesk, Inc. All rights reserved.


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