WEB GALLERY VOL.27　市川友章（１丁目）展“まほうのリンゴ”　2013年11月1日（金）～12月1日（日）

株式会社リクルートホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：峰岸真澄）が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン（ (リンク ») ）」では、2013年11月1日（金）より12月1日（日）の期間、『WEB GALLERY VOL.27 市川友章（１丁目）展“まほうのリンゴ”』を開催いたします。

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■『WEB GALLERY VOL.27 市川友章（１丁目）展“まほうのリンゴ”』概要
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１丁目こと市川友章は、ウルトラQの世界観から着想を得て制作した、「せいぎのみかた」で第6回グラフィック「1_WALL」のファイナリストに選ばれました。公開最終審査では、「震災後、放射能により日常のものが得体の知れない恐怖の対象に変わってしまったことと、社会に対する不条理な感情を、食品をモチーフとする怪人たちを描く事で表現している」とプレゼンテーションし、審査員からは「絵でしっかりと表現できる描写力を備えている」と評されました。
また、メインである油絵に加えて、フィギュアとして展示された怪人の木彫も好評価でした。独学で作り始めた木彫シリーズ。きっかけは、一人娘のための誕生日プレゼントだったそうです。今回は、娘さんへの少し早いクリスマスプレゼントとして、新たな木彫に加え、家族の大切な思い出をもとにした物語が制作されました。小さなこどもの手にも馴染むほどの大きさに彫られた少女や動物たちは、さっき絵本から飛び出てきたかのように温もりがあり、見る者一人ひとりにも様々な物語を与えてくれます。これからも父から娘へプレゼントされるごとに、ひとつずつ増えてゆく木彫で遊ぶ少女の姿を思い描きながら、みなさんも自由に彼の物語を楽しんでみてはいかがでしょう。

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■プロフィール BIOGRAPHY
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市川友章 （１丁目）　Tomoaki Ichikawa（1cyome）

1977年　千葉県生まれ
2002年　東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2004年　同大学大学院油画技法材料研究室修了
2012年　第6回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト

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■ギャラリーについて
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リクルートホールディングスは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。
「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代表する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。
展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。
1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。
また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。
グラフィック、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。

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