シングルサインオン製品「AccessMatrixUSO」、プライベート認証局製品「Gleas」とPKIデバイス「eTokenシリーズ」による連携ソリューションを発表

各種クラウドサービス・様々なアプリケーションへのセキュアな SSO を実現

株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ

2014-04-16 15:00

株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 健二、以下 HAS)はシングルサインオン(以下 SSO)製品である「AccessMatrixUSO(以下 AccessMatrix)」と、株式会社JCCH ・セキュリティ・ソリューション・システムズ(本社:東京都荒川区、代表取締役:山田公介、以下 JS3)のプライベート認証局製品である「プライベート CA Gleas(以下 Gleas)」と日本セーフネット株式会社のPKI(公開鍵暗号基盤)デバイスである「eTokenシリーズ(以下 eToken)」との連携による Office365 などの各種クラウドサービスおよび様々なアプリケーションへのセキュアな SSO を実現する連携ソリューションを発表します。
~各種クラウドサービス・様々なアプリケーションへのセキュアな SSO を実現~
 株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 健二、以下 HAS)はシングルサインオン(以下 SSO)製品である「AccessMatrixUSO(以下 AccessMatrix)」と、株式会社JCCH ・セキュリティ・ソリューション・システムズ(本社:東京都荒川区、代表取締役:山田公介、以下 JS3)のプライベート認証局製品である「プライベート CA Gleas(以下 Gleas)」と日本セーフネット株式会社のPKI(公開鍵暗号基盤)デバイスである「eTokenシリーズ(以下 eToken)」との連携による Office365 などの各種クラウドサービスおよび様々なアプリケーションへのセキュアな SSO を実現する連携ソリューションを発表します。


◆AccessMatrix について
 AccessMatrix は、複数のシステムにわたり煩雑化した複数の ID情報を一元管理できるだけでなく、シングルサインオンにより各種システムへのログイン時の利便性も向上させることができます。Web型、デスクトップ型、クライアントサーバ型、Java型等様々なアプリケーションへのシングルサインオンだけでなく、Office365、Salesforce や Google などの各種クラウドサービスへのシングルサインオンも可能です。


◆eToken について
 eTokenは、デジタル証明書・秘密鍵、パスワードなどのクレデンシャルなものを安全に格納する認証デバイスです。確実な個人認証および管理者負担や運用コストの最小化などをトータルに実現します。

 各種クラウドサービスおよび様々なアプリケーションは一般的に、ID とパスワードによる認証が用いられます。ID とパスワードによる認証では、利用者が覚えやすい安易なパスワードの設定が行われたり、またパスワードポリシーを厳しくすると利用者のパスワード忘れが発生したり、パスワード自体を利用者がテキストファイルに記載したりと安全な運用が難しいのが実情です。このような運用煩雑さを解消するとともに、ユーザの利便性を高め、安全な認証を実現するのが今回発表した連携ソリューションとなります。

 Gleas が発行するクライアント証明書をパソコンに格納することで、接続したいサービスやアプリケーションへの SSO が可能となる AccessMatrix のポータルに接続できるデバイスを特定することが可能となります。さらに、クライアント証明書を eToken などの PKIデバイスに格納することで、証明書を持っていることと、PKIデバイスの暗証番号を知っていることの二因子により、そのポータルに接続できる人を厳格に特定することが可能となります。また、Gleas では eToken を標準でサポートしているため、統合的に管理することができますので、企業の管理者は ID とパスワードの煩雑な運用管理業務から解放され、ユーザの利便性を高めるとともに、安全な認証を統合的に実現いただけます。 JS3 と HAS は、本ソリューションの販売開始に合わせ、設定例をまとめたホワイトペーパーを以下の URL から提供します。

【ホワイトペーパー:「クライアント証明書を利用した AccessMatrixサーバへの安全な接続」】
(リンク »)


◆Gleas について
 Gleas は、プライベート認証局の開発・販売から得たノウハウに基づき、さらに高い柔軟性と操作性を実現するために JS3 が開発・販売する認証局アプライアンスです。ここ数年、Gleas は企業でのリモートアクセスを中心とした認証ソリューションとしての導入が増加しています。Gleas の企業の管理者業務の効率化を目的とした機能および他製品との関連ソリューションは、お客様からのニーズに基づき開発・搭載したことで高い評価をいただいています。 今回の連携ソリューションの発表に合わせ、「eToken SSO(Single Sign On) 乗せ換えキャンペーン」を実施します。3社はキャンペーンを含むプロモーションを共同で進めることにより、3年間で約 50社への連携ソリューションの販売を目指します。



◆株式会社 JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズについて
 株式会社 JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。自社開発の「プライベートCA Gleas」を中心に、USB トークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み合わせたビジネスを積極的に展開しています。 Gleas では、お客さま自らが証明書の発行要求やダウンロードなどの管理業務を実施できるユーザ申込画面を新たに追加するなど、ユーザ登録業務を簡略化することにより、中小規模から 10万ユーザを超える大規模なお客さまの環境においても、ご利用可能となります。

◆株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズについて
 株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズは、企業内の ID管理、アクセス管理関連のコンサルティング、パッケージ販売、導入サービス、保守をワンストップで提供する総合セキュリティシステムインテグレーターです。主力であるシングルサインオン製品(AccessMatrixUSO)を軸に、トークンデバイスや ICカード、統合ID管理ソリューションなどと組み合わせたビジネスを展開しています。 AccessMatrixUSO により、現在の環境に全く影響を与えないシームレスなシングルサインオン化が可能で、 金融機関様をはじめ、大小問わず様々な業種の企業様にご利用いただいています。

◆各製品の詳細
【AccessMatrixUSO】
  (リンク »)

【Gleas】
  (リンク »)

【eToken】
  (リンク »)
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