ハイブリス、Ariba Networkへの即時アクセスを提供開始

Ariba Networkに迅速に接続可能な設定済みの統合をサービス型で提供、販売業者はさらに多くの顧客にこれまで以上にすばやくリーチし、新たな顧客エンゲージメントを実現可能に

SAP Customer Experience

2014-06-18 15:00

2014年6月18日ロンドン:今日の顧客はモバイル等でこれまで以上につながっており、主導権を得ています。顧客を増やし売上を増やすため、企業は、顧客の求める方法、タイミング、場所において、高度にパーソナライズされた一貫性のある手段で顧客と関わる必要があります。急成長のコマース・プラットフォーム・プロバイダである独ハイブリスソフトウェア(an SAP Company)は、hybris Commerce Suite をAriba Networkと組み合わせることで、このプロセスを強化します。本日ハイブリスは、販売業者がhybris B2B Commerceアプリケーションを利用することで、150万以上の企業が接続するAriba Networkへの即時アクセスが可能となるPunchOut インテグレーション・ソリューションの提供開始を発表しました。
SAPの顧客エンゲージメント・ソリューションとビジネスネットワークのユニークな組み合わせと、インテグレーションに関する豊富な専門知識により、ハイブリスのユーザーは新しく革新的な手段で顧客とエンゲージできるようになり、さらなる顧客満足と売上向上をもたらす一貫性のあるブランド体験の実現が可能になります。

オムニチャネル・コマースの拡張
ハイブリスの最高ソリューション責任者(Chief Solutions Officer)であるリック・シェイビー(Rick Chavie)は次のように述べています。「オンラインで調達していてもモバイルで調達していても、ソーシャルメディアでコミュニケーションしていても、あるいは支店やディーラーを訪問していても、顧客は一貫性のある体験を期待しています。hybrisとAribaの統合によってタッチポイントが拡張され、あらゆるブランドがパーソナライズ化され、容易で関連するものになるため、企業は顧客の期待を上回る対応を行うことができます」

シンプルなインテグレーション
SAPのインテグレーションにおける強みにより、顧客は迅速かつ容易に統合が可能です。SAP Cloudの戦略担当バイスプレジデントであるスヴェン・ダナカン(Sven Denecken)は次のように述べています。「多くのベンダーの場合、インテグレーションは、ハードウェアの追加、ソフトウェアのインストール、長期にわたるマネージド・サービスの利用といった複雑でコストのかかるプロセスです。SAPにおいては、シンプルかつ効果的でシームレスな、結果重視の統合が可能です」

あらかじめ設定済みの統合ソリューションを通じて、ハイブリスを利用する販売業者は、迅速に世界最大のビジネスネットワークにつながることができます。新たな顧客に向けてカタログの露出を高め、利益率を向上、ワレット・シェアをこれまで以上に拡大することができます。

MarkMaster社のCEO、ケビン・ゴーヴィン(Kevin Govin)氏は次のように述べています。「私たちのビジネスの80%はAriba経由であり、年率10%かそれ以上の成長を見込んでいます」

詳細は (リンク ») をご覧ください。

用語解説

■Ariba, an SAP Companyについて
アリバは、グローバルなビジネスコマースネットワークです。業界リーダーのクラウドベースのアプリケーションと世界最大規模のウェブベースのトレーディングコミュニティを組み合わせ、企業がグローバルネットワークのサプライヤを発見し、コラボレーションするご支援を提供しています。Ariba® Networkを利用してあらゆる規模の企業が、いつでも、どこでも、どのようなアプリケーションからでも取引先サプライヤと接続できることで、これまでにないほど効果的な購買、販売、資金管理することが可能になります。世界中のあらゆる企業がAriba Networkを使用して、企業間コマースを簡素化し、その利点を最大限に活用しています。さらに詳しくはwww.ariba.co.jpをご覧ください。

■ハイブリスソフトウェアについて
ハイブリスソフトウェア -an SAP Company- は、すべてのタッチポイント、チャネルそしてデバイスを通した商品、サービスおよびデジタルコンテンツの販売拡大を行う世界中の企業を支援しています。ハイブリスは、「OmniCommerce™」を提供します。企業が顧客、商品および注文を一目で把握できるように、そして顧客がその企業を一見して把握できるようにする最先端のコマースのためのマスターデータ管理と統合化コマース処理。ハイブリスのオムニチャネル・ソフトウェアは、オープンスタンダードに基づく単一のプラットフォーム上で構築されています。それは無限の革新性を支援する機動性の高いものであり、最総所有コスト(TCO)を最小化する上で効率的であり、そして企業が必要とする唯一のコマース・プラットフォームとなるべく拡張性と伸張性に優れています。主要業界アナリスト企業2社は、ハイブリスを「リーダー」に選定し、市場における 2位 または 3位のコマース・プラットフォームに掲げています。ハイブリスのソフトウェアは、オンプレミス、オンデマンドそしてマネージド・ホスティングにて利用可能であり、すべての規模の販売企業に最大の柔軟性を提供します。
グローバルな B2B 企業の W.W.Grainger、Rexel、GE、トムソン・ロイター、3M のみならず、消費者ブランドのトイザラスUK、Metro、ブリヂストン、リーバイス、ニコン、Galeries Lafayette、Migros、ネスプレッソ、ルフトハンザを含め、500社以上の企業がハイブリスを選んでいます。hybris is the future of commerce™ (ハイブリスはコマースの未来です)詳細については、www.hybris.com/ja をご覧ください。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]