様々なメーカーのAndroid端末を遠隔サポートできるリモートソフト 「LAPLINK ヘルプデスク Androidオプション」を販売開始!

株式会社インターコム

2014-09-10 00:00

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原由高、以下:インターコム)は、クラウド型リモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」のオプションとして、様々なメーカーのAndroid端末を遠隔サポートできるリモートサポートソフト「商品名:LAPLINK ヘルプデスク Androidオプション(以下、Androidオプション)」を新開発し、2014年10月下旬に販売を開始します。

「LAPLINK ヘルプデスク」は、サポートセンター側のパソコンからエンドユーザー側のパソコン、スマートフォン、タブレットの画面を共有するなどしてトラブルを解決するリモートサポートソフトです。新発売となる「Androidオプション」では、新しい方式の遠隔サポートを使用でき、従来の方式では必須のため手間になっていた端末メーカーのシステム署名が不要になります。そのため、Android端末のユーザーサポートを行う企業は、トラブル解決に有効な遠隔サポートを短期間で開始できます。さらに、これまで機種限定だった従来の方式とは異なり、本商品では様々なメーカーのAndroid端末(Android OS4.0以上)を遠隔サポートできます。機種を問わないサポートが必要となるISP(インターネットサービスプロバイダー)やアプリメーカーなど幅広い業種・業態で遠隔サポートが活用できます※1。

これまでのリモートサポートソフトではAndroid端末の画面共有を行うため、対象機種ごとに端末メーカーからのシステム署名を取得していました。今回の「Androidオプション」では、Android端末の画面キャプチャ機能を使用して、端末画面を自動的にオペレータ側のパソコン画面に転送することで、画面共有を実現しています。この方式ではシステム署名を必要とせず画面共有ができるので、導入企業ではAndroid端末の遠隔サポートを容易に始めることができます。今後、Android端末関連サービスを提供する企業のサポート部門や、業務にAndroid端末を使用している企業の情報システム部門などでリモートサポートソフトの普及が急速に進んでいくと考えられます。

インターコムでは今回の「Androidオプション」の開発により、WindowsやMac※2、iPhone、iPad※3、Androidのすべてに対応したマルチデバイスのリモートサポートを実現しました。今後も、ユーザーニーズを踏まえた実用的なリモートサポートツールとして「LAPLINK ヘルプデスク」の商品力強化やサービスの普及に努めてまいります。


■「LAPLINK ヘルプデスク」について
「LAPLINK ヘルプデスク」は、わかりやすい操作と高度な管理機能でサポートの顧客満足度向上や業務の効率化に役立つ、信頼性の高い※4リモートサポートソフトです。サポートセンター側のパソコンからエンドユーザー側のパソコン画面を共有するなどしてアプリケーションやシステム上のトラブルを解決します。特に、管理ツールにおいてはオペレータの活動履歴や統計データのグラフ表示などの充実した機能により、サポートの見直し・改善なども行えることから、大手パソコンメーカーをはじめ顧客満足度向上を目指すコールセンターで多数導入されています。

2012年11月にAndroid端末の遠隔サポートに対応して以来、パナソニック システムネットワークス株式会社様の業務用途に特化したAndroid搭載タブレット端末「BizPad」や、ASUS JAPAN株式会社様のAndroid搭載タブレット端末全機種に遠隔サポートツールとして採用されてきました。このたび、これまでの実績を基に開発した「Androidオプション」により、様々なメーカーのAndroid端末を遠隔サポートできるリモートサポートツールの対応を実現しました。


※1 本商品は「LAPLINK ヘルプデスク」と比べて一部機能に制限があります。
※2 「LAPLINK ヘルプデスク Macオプション」の購入が必要です。
※3 「LAPLINK ヘルプデスク iOSオプション」の購入が必要です。
※4 サーバーの稼働実績99.999%以上。直近1年間の稼働率(2014年2月末時点)。「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定。


■「LAPLINK ヘルプデスク Androidオプション」の機能
【画面キャプチャ】
ユーザー側でAndroid端末の画面写真を撮ると、データが自動的にオペレータ側のパソコン画面に転送されます。オペレータは、ユーザー側の画面を確認しながら、問題解決や操作支援を行えます。

【システム情報の取得】
デバイスやキャリア、OSのバージョン、CPU、メモリなど、Android端末のシステム情報を、オペレータ側のパソコン画面に表示させることができます。システム情報を把握した上でユーザーサポートを行えます。

そのほか、ファイル転送、レーザーポインタ、URL転送、クリップボード転送などの機能を搭載。


■関連URL
・商品情報ホームページ
(リンク »)

・商品写真データ
(リンク »)

・ニュースリリース
(リンク »)


■提供開始日
2014年10月下旬


■商品ラインアップ(オプション)と価格
《LAPLINK ヘルプデスク Androidオプション(1年)》
・ライセンス価格(サポートセンター側 1ライセンスあたりの利用料)
1 ~ 9 ライセンス 120,000円(税抜)
10 ~ 49 ライセンス 110,000円(税抜)
50 ~ 99 ライセンス 100,000円(税抜)
100ライセンス以上  営業部までお問い合わせください。

《LAPLINK ヘルプデスクAndroidオプション(1か月)》
・ライセンス価格(サポートセンター側 1ライセンスあたりの利用料)
12,000円(税抜)
※本体と同数契約する必要があります。

参考:商品本体価格
《LAPLINK ヘルプデスク(1年)》
・ライセンス価格(サポートセンター側 1ライセンスあたりの利用料)
1 ~ 9 ライセンス 200,000円(税抜)
10 ~ 49 ライセンス 180,000円(税抜)
50 ~ 99 ライセンス 160,000円(税抜)
100ライセンス以上  営業部までお問い合わせください。

《LAPLINK ヘルプデスク(1か月)》
・ライセンス価格(サポートセンター側 1ライセンスあたりの利用料)
18,000円(税抜)


■主な動作環境
※動作環境の詳細は弊社Webサイトをご覧ください。
(リンク »)

《LAPLINK ヘルプデスクAndroidオプション(クライアント側アプリ)》
(1)OS
Android OS 4.0 以上

(2)その他
インターネットに接続できる環境が必要です。
クライアント側のアプリはGoogle Playでダウンロードできます。


■株式会社インターコムの会社概要
●設立 1982年6月8日
●代表取締役会長 CEO 高橋啓介
●代表取締役社長 松原 由高
●資本金 8,400万円
●本社所在地 〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5 反町ビル
●TEL 03-3839-6231(代表)
●Webサイト  (リンク »)
●事業内容 1982年の創業以来、コンピューター向け通信ソフトウェア専門の研究開発型カンパニーとして、「まいと~く」「FALCON」「Biware」など数々の商品を生み出し、今日ではコンピューター業界を通して“通信のインターコム”
との評価をいただくほどになりました。近年は、「通信」「運用管理」「サービスデスク」関連ソフトウェアの企画・開発・販売、およびクラウドやモバイルを活用した企業向けサービスの提供を行っています。



■本商品に関する問い合わせ先
株式会社インターコム
営業本部 ソリューション営業部 CSグループ
TEL: 03-3839-6307
お問い合わせフォーム  (リンク »)


■本ニュースリリースに関する問い合わせ先
株式会社インターコム
営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ
豊田(とよた)、澤田(さわだ)
TEL: 03-3839-6775

※interCOMは、株式会社インターコムの登録商標です。
※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
                                                               以上
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]