ウォッチガード、標的型攻撃対策ソリューション「APT Blocker」がComputing Security Awards of the Yearを受賞

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

2014-10-21 11:00

ウォッチガード、標的型攻撃対策ソリューション「APT Blocker」がComputing Security Awards of the Yearを受賞。発表後わずか7ヵ月で標的型攻撃対策ソリューションを提供する主要ベンダーの製品を凌ぐ有効性が評価された。
2014年10月21日(火)-企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、同社の「APT Blocker」が英国Computing Security Awardsの「2014 Advanced Persistent Threat (APT)Security Solution of the Year(2014年度最優秀標的型攻撃対策セキュリティソリューション)」として表彰されたことを発表しました。本アワードは、今日のセキュリティ脅威に対抗する最も優れたソリューションやソリューションベンダーを対象として一般投票により選出されます。APT Blockerは、ウォッチガードの次世代ファイアウォール(NGFW)、および統合脅威管理(UTM)のアプライアンスで利用可能となっており、リアルタイムで複合型の脅威やゼロデイマルウェイの検知・分析能力において、Check Point、Fortinet、Palo Alto Networks、FireEyeなどの各競合他社のソリューションを凌ぐ能力が選出の決め手となりました。

ウォッチガードのコーポレート/プロダクトストラテジ担当バイスプレジデントであるデイブ・テイラー(Dave R. Taylor)は、以下のようにコメントしています。「今日の進化したマルウェアの攻撃手法に対して、シグネチャベースのセキュリティでは対応できなくなってきており、ビジネスが多大なリスクに晒されている状況が多々発生しています。今や組織にはマルウェアの回避行動を洗い出し、迅速な検出が可能なダイナミックなセキュリティソリューションが必要になっています。APT Blockerはアンチウイルス機能で阻止できなかった標的型攻撃を検知し、優れたリアルタイムのセキュリィ可視化ツールであるWatchGuard Dimension(TM)によりネットワークセキュリティを可視化し、リスクを回避することが可能になります。今回Computing Security AwardsのBest Security Solution に選出されたことを大変光栄に思います。」

APT Blockerは、短時間でファイルに対する行動分析を実行し、悪意があるかどうかを判断し、セキュリティの脅威をリアルタイムで可視化・防御する機能を提供しています。疑わしいファイルを特定すると、クラウドベースの次世代型サンドボックスに送信し、コードの分析、エミュレート、実行が行われ、潜在する脅威の内容を判定します。フルシステムエミュレーション技術により、最も困難とされる高度なマルウェアの細部に至る可視化を行うことができます。また、APT BlockerはWatchGuard Dimensionと連携し、標的型攻撃と関連する重要な情報とともに即座にシングルビューで可視化表示させることが可能です。

ウォッチガードのAPT Blockerに関する詳細は以下のページをご覧下さい。
(リンク »)

また、「Practical Guide to Combating Advanced Malware(進化するマルウェアとの闘い方)」の eBook(日本語版)をダウンロードするには、以下のページにアクセスして下さい。
(リンク »)

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「標的型攻撃(APT)対策がセキュリティの重要課題として注目されております。APT対策は、大企業から中堅・中小企業を標的とする攻撃の増加が懸念されており、セキュリティ対策における重要度が高まってきています。今回の表彰で、APT対策を主力製品とする他のベンダー製品を凌いで、当社製品が選ばれたことと同時に、当社の業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ戦略の有効性が実証されたことも喜ばしく思います。」

(Computing Security Awardsについて)
英国Computing Security Awardsは、セキュリティ脅威に対する防御手段において、特に優れた実績を持つソリューションあるいはソリューションプロバイダを表彰しています。今回の表彰が5回目となり、エンドユーザやサプライヤに対する認知度が年々向上しています。詳細は www.computingsecurityawards.co.uk をご覧下さい。

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガードファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel: 03-6451-0791
Fax: 03-6451-0792
Email: jpnsales@watchguard.com
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