1. 4K解像度対応でクリアな映像環境を構築可能
4K解像度※およびHDCP2.2準拠。独自のHDMI信号処理技術により、4系統の4K解像度の映像を4系統にマトリックス状に分配・切り替えることができるので、鮮明な映像環境を用途に合わせて構築することができます。
※対応4K解像度:4,096×2,160@30Hz(4:4:4)、4,096×2,160@60Hz(4:2:0)、3,840×2,160@30Hz(4:4:4)、3,840×2,160@60Hz(4:2:0)
2. スムーズでシームレスな映像出力を実現
高性能なスケーリングエンジンの搭載により、入力機器の解像度を出力ディスプレイの実行解像度に合わせてスケーリング。途切れの無いビデオストリーミング、リアルタイム切替、安定した送信を可能にしました。また、入出力ポートは0秒に限りなく近く、スピーディーに切り替えることができます。
3. ビデオウォール等の表示パターン設定が簡単
VM6404Hは、従来機種と同様にビデオウォールの出力表示レイアウトがそのまま描かれる、わかりやすいWebブラウザベースの操作画面を採用しています。表示パターンは最大8通り保存できます。パソコンからはもちろん、Wi-Fiルーターと組み合わせればタブレット端末からの操作も可能ですので、いつでも好きな場所から作業することができます。
4. 多彩なEDIDモードにより最適な解像度での表示を実現
ディスプレイのEDIDを適切に取得できる4つのモードを装備。プリセットEDIDを使用する「デフォルト」モード、出力ポート1に接続されたディスプレイのEDID情報をすべてのディスプレイに適用する「ポート1」モード、全ディスプレイのEDID情報から最適な解像度を算出する「リミックス」モード、そして、ユーザー側でEDIDが登録できる「カスタマイズ」モードです。使用環境に応じた細かい設定が可能ですので、最適な状態でコンテンツを表示することができます。
4入力4出力HDMIマトリックススイッチャー(4Kビデオウォール対応)
製品型番:VM6404H
標準価格(税抜):440,000円
出荷開始日:2015年7月21日
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
ATENとは
ATENはコネクティビティおよび管理ソリューションのプロフェッショナルとして、ワールドワイドにビジネスを展開している企業です。1979年に台湾で設立されて以来、北米、欧州、アジア各国に拠点を増やし、KVMスイッチ市場では世界的なリーディングカンパニーとしても知られています。
SOHO/SMB向けKVMソリューションである「ATEN」やエンタープライズ向けサーバー管理ソリューションである「ALTUSEN」シリーズ、また、これらの製品開発で培ってきた技術や経験を生かして、近年ではプロフェッショナル向けA/Vソリューション「VanCryst」シリーズやグリーンエネルギーソリューション「NRGence」も展開し、多様化する市場のニーズに応えます。ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。
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