そこで、スマートスタイルは、国内初となるMariaDBの公式トレーニングサービスの提供を3月24日(木)より開始いたします。公式トレーニングライセンスを持つトレーナーによる5つのコースを実施し、受講者のレベルに合わせて必要なスキルと知識が習得できるカリキュラムを提供します。
スマートスタイルは、本取り組みを通じて3年で250名のMariaDBエンジニアを育成し、ニーズが高い新しい技術を身に付けられるようITエンジニアのキャリア支援を行ってまいります。
【MariaDB Corporation APAC Head 竹森 淳 氏よりのコメント】
スマートスタイル社はMariaDBのビジネスにおいて様々なソリューションを国内で先駆けてお客様へ 提供してきました。この度、当社のオフィシャルトレーニングを受講し日本初の公式トレーニングパートナーとしてMariaDBの発展に寄与していただけることを期待しています。
■「MariaDB Official Training Service」(MariaDB公式トレーニングサービス)概要
開 始: 2016年3月24日(木)
※ 個人向けの初回口座は4月20日(水)に実施予定
対 象: MariaDBに関する知識・スキルを習得したいエンジニア(各コースにて前提スキルあり)
内 容: 公式トレーニングライセンスを保持するトレーナーによる下記の5コースを提供
URL: (リンク »)
1. Database Administration for MariaDB&MySQL
DBAの基礎 トレーニング
期間 3日間
内容 MariaDB/MySQLのインストールと環境構築
MySQLからMariaDBへの移行
MariaDBのテーブル設計やバックアップ、レプリケーション構築や監視
必要な知識 データベースの概念やSQLの基礎知識を持った方
費用 180,000円
2. Performance Tuning MariaDB&MySQL
パフォーマンスチューニング トレーニング
期間 3日間
内容 環境に合った最適なストレージエンジンや接続数に応じたメモリの設定
MariaDBのオプティマイザから考えるSQLのチューニング
データベースの正規化
データベースの観点から見たアプリケーションの設計
必要な知識 データベースエンジニアとしての基礎知識
「Database Administration for MariaDB&MySQL」コースを受講していることを推奨
費用 270,000円
3.MariaDB&MySQL High Availability
MariaDBの高可用性 トレーニング
期間 3日間
内容 一般的なレプリケーションの運用と緊急時における対応
MariaDB Enterprise Cluster / MySQL Clusterの構築と地理的冗長性の担保
共有ディスクを使用したMariaDB/MySQLサーバの設定方法
高可用性環境下でのパフォーマンス調整
必要な知識 データベースエンジニアとしての基礎知識
「Database Administration for MariaDB&MySQL」コースを受講していることを推奨
費用 180,000円
4.Developing Applications for MariaDB&MySQL
データベースとアプリケーションの開発 トレーニング
期間 3日間
内容 基本的なSQLの書き方やMariaDB独自のコマンドの文法
MariaDB/MySQLにおけるJOIN句とサブクエリ
MariaDBのオプティマイザから考えるSQLのチューニング
データベースの正規化
ストアドファンクションやトリガーの使用方法
データベースの観点から見たアプリケーションの設計
SQLに関する一般的な問題への対処
必要な知識 リレーショナルデータベースやSQLの基礎知識
MariaDBまたはMySQLの基礎知識があれば尚可
費用 200,000円
5.MariaDB Galera Cluster Administration
Galera Clusterの構築・運用 トレーニング
期間 3日間
内容 Galeraの概要と基本機能や構築の手順
マルチマスタ環境での運用、ロードバランシングや監視
Galera Cluster使用時のトラブルシューティング
必要な知識 MariaDBまたはMySQLの基礎知識を持った方、および運用管理経験者
費用 200,000円
■本件に関するお問合せ
U R L : (リンク »)
問合せ: 株式会社スマートスタイル 情報戦略室 作道
Tel 03-5354-5751
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
※1 MariaDBとは MySQLから派生したオープンソースのリレーショナルデータベース管理システム
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。