急がれるマイナンバー対策や内部犯行にも有効 米国トップ企業の半数が導入する、次世代データセキュリティソフト 運用管理支援する日本初のクラウドサービス 3月13日から提供開始

クロス・ヘッド株式会社

From: DreamNews

2017-03-07 09:00

クロス・ヘッド株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 関根尚)は『デジタル ガーディアン クラウド(Digital Guardian Cloud)』の提供を3月13日から開始します。
『デジタル ガーディアン クラウド』は、万が一サイバー攻撃を受けた場合もデータ漏洩の被害を食い止め、内部からの情報漏洩抑止にも有効な次世代データセキュリティソフト『デジタル ガーディアン』の運用管理を、24時間365日体制で支援する日本初のクラウドサービスです。

■巧妙化する手口を“防ぐ”ことは不可能、サイバー攻撃対策先進国で開発された最新ソフト
日本企業のセキュリティ対策のほとんどが、不正な侵入を“防ぐ”対策ですが、これでは一段と巧妙化する攻撃をネットワーク製品で100%防ぐことはもはや不可能です。また、組織内の高度なスキルを持った人物による内部犯行の抑止もできません。
そこで、当社が導入を推進しているのが、サイバー攻撃対策先進国の米国で開発された次世代のデータセキュリティソフト『デジタル ガーディアン』です。『デジタル ガーディアン』は、サイバー攻撃を“防ぐ”アプローチではなく、万が一攻撃を受けた場合でもデータ漏洩の被害を食い止めることができ、高度な内部犯行にも有効です。グローバルな大手製造業や特許を持っているトップ10企業のうち半数がこの『デジタル ガーディアン』を活用しています。

■次世代データセキュリティソフトを効果的に運用管理する、日本初のクラウドサービス
次世代のデータセキュリティソフトである『デジタル ガーディアン』は、導入後、担当者のスキルを要し、運用負担が課題でした。そこで当社は、日本初となる『デジタル ガーディアン』の運用管理の支援を行うクラウドサービスを開始します。
このクラウドサービスは、当社のセキュリティ オペレーション センターにて24時間365日体制で“監視”を行います。情報の不正な持ち出しが発覚する前に、アラート(通知)を受信することで機密データ漏洩の被害を食い止めます。アラートの理由を明確に理解・判断する知見がないと、アラートに振り回され対応の遅れが生じますが、運用管理を当社がトータルで引き受けることで、最新のデータセキュリティ対策の効果的な運用を実現します。






■急を要する、企業のマイナンバー対策に有効
機密情報の中でも、今、最も狙われているのが、マイナンバーを含む個人情報(以下、特定個人情報)です。万が一、特定個人情報の漏洩が発生した際には、管理責任を問われ、信用の失墜やイメージダウンだけでなく、損害賠償などの厳しい刑罰規定があります。
しかし、企業の対応は後手に回っているのが現状です。個人情報保護委員会が平成27年度下半期に処理した特定個人情報の漏洩事案等の報告は、63機関・88件(うち「重大な事態」に該当:2件)であったといいます(※1)。このように、標的型攻撃や職員による持ち出しなどの情報漏洩事案は頻繁に発生しているため、『デジタル ガーディアン』のような、データセキュリティの抜本的な対策が有効です。
(※1.出典:個人情報保護委員会ウェブサイト URL: (リンク ») )

■次世代データセキュリティソフトを自社導入し、運用ノウハウや知見を蓄積
当社では、この最先端データセキュリティソフトである『デジタル ガーディアン』をいち早く自社導入し、運用ノウハウや知見を蓄積したことによって、専門的なアドバイスや短期間での利用体制の確立が可能となりました。
『デジタル ガーディアン クラウド』の提供開始により、管理担当者の不在や人材不足による運用の負担を軽減することができ、さらに万全なセキュリティ対策の導入促進・普及が見込めるため、今年度中に100社の導入を目指します。

【サービス概要】
サービス名:  デジタル ガーディアン クラウド(Digital Guardian Cloud)
提供開始日:  2017年3月13日
参考価格:   初期導入費用:60万円~ 月額1,500円~(1ライセンス) ※最低ライセンス数100~
サービスの特長:データセキュリティソフト『デジタル ガーディアン』の運用管理を支援するクラウドサービス。当社セキュリティ オペレーション センターにて、ログ解析や、知見が必要なアラートの初期対応などをトータルで引き受け、初期導入や業務の負担を軽減し、効果的な運用支援を行う。
URL:      (リンク »)

【お客様からのお問い合わせ先】
クロス・ヘッド株式会社 営業本部 営業統括2部 プロダクト営業部
TEL:03-5447-8511(直通) FAX:03-5793-3361
E-mail:secsales@crosshead.co.jp

【会社概要】
社名:    クロス・ヘッド株式会社
代表:    代表取締役社長 関根 尚
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
URL:     (リンク »)
資本金:   3億9,500万円
従業員数:  374名(2015年6月現在)
事業内容:  ソリューション事業(ITシステム基盤のコンサルティング・設計・構築)、プロダクト事業(海外IT製品の輸入・販売・サポート)、エンジニアサービス事業(ネットワークエンジニア常駐派遣)など

【本件に関するお問い合わせ先】
クロス・ヘッド 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066 携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@real-ize.com



<参考資料>
【世界トップレベルの次世代データセキュリティソフト『デジタル ガーディアン』について】
当社は2016年より、米国デジタル ガーディアン社の製品であるデータセキュリティソフト『デジタル ガーディアン』の提供を開始しています。
この『デジタル ガーディアン』は、従来からあるウィルス対策ソフトのような外部からのサイバー攻撃を入口で遮断する“入口対策”に対し、サイバー攻撃を受けた場合でも情報漏洩の被害を食い止め、関係者による予期せぬ内部犯行まで抑止する効果がある“出口対策”として、効果を発揮します。

『デジタル ガーディアン』は、大切な機密情報にあらかじめタグ(印)付けすることで、外部へ出していい情報か、機密情報かを正確に判断します。タグ付けされた機密情報は、コピーや別名保存、印刷などのあらゆるファイル操作を追跡され、印刷やメール送信を含むすべてのエンドポイント(出口)からの情報流出を監視します。特にCAD(設計)ファイルまで対応できるのは『デジタル ガーディアン』だけです。
機密情報にアクセスする操作の監視と同時に、トップレベルのフォレンジック(法医学的な電子追跡)機能により漏洩情報の追跡も可能です。また、オフライン状態(ネットワークにつながず利用する状態)でも機能し続けられる唯一のデータセキュリティ製品でもあります。
世界の最先端をいく企業や組織では、一段と手口が巧妙化する”入口対策“に加え、PCやタブレットといった端末からの情報漏洩を阻止する“出口対策”としてデータセキュリティが最も有効なものとして認められています。




【デジタル ガーディアン社について】
米国ボストンに本社を持つデジタル ガーディアン社は、10年以上に渡り、出口でのデータ漏洩対策に特化したサービスを提供しています。英国、日本などにオフィスを置き、54カ国を超えてビジネスを展開し、これまで、全世界で500社のグローバルな製造業、金融機関、政府機関に大規模に導入され、知的財産、金融情報、個人情報を保護しています。

【CROSS HEAD ICT Innovation Center(CIIC)について】
当社は、2016年7月、東京都内にセキュリティ オペレーション センター「CROSS HEAD ICT Innovation Center(CIIC)」を新設しました。そこでは、企業が直面するIT業務の適正化と付加価値向上のために、専門的な知識・スキルを持ったエンジニアが、24時間365日体制でサービスを提供します。主な業務は、IT基盤の運用監視やセキュリティ監視サービス、ハードウェアの保守サービスなどで、企業が自社のコア業務(中核事業、利益を生む業務)に専念できる状態を作り出すことに貢献しています。
また今後は、IoT、人工知能など次世代技術を活用し、一歩踏み込んだコンサルティング型アウトソーシングを実現し、顧客とともに成長できる関係作りの構築を目指します。


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