「Dynatrace」SaaSバージョンは、米国Dynatrace社が昨今のAI技術の飛躍的な進化を背景として開発した、複雑なパフォーマンス管理をシンプルに運用できる次世代アプリケーション・パフォーマンス管理サービスです。
従来のアプリケーション性能管理製品(以下、APM製品)は、それぞれのお客様のアプリケーション環境に適応させるためには、精通したエンジニアによる実装/運用作業が避けられないため、本格採用に踏み切れないお客様が多数存在しました。また、マイクロサービスに代表される昨今のシステム開発メソドロジーへの対応や、コンテナ等の新しい潮流に対応するためには、新しいアーキテクチャを持ったAPM製品の登場が待たれていました。
IIMは性能管理の専門会社として旧来のインフラ環境からネットワーク、アプリケーションまですべての性能を管理する「360°性能管理」を提唱しています。そこに「Dynatrace」SaaSバージョンが加わることで、新テクノロジーに対しても充実した性能管理サービスを提供できるようになり、レガシーなシステムから最新のテクノロジーまで、あらゆる性能管理を実現します。
なお「Dynatrace」SaaSバージョンは、2017年7月20日(木)・21日(金)にザ・プリンス パークタワー東京で開催される『SoftBank World 2017』のセイコーソリューションズブースに出展いたします。詳しくは、以下のURLをご覧ください。
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【「Dynatrace」SaaSバージョンの主な特長】
◆AI搭載
・analysis :性能異常の根本原因を自動的に特定します。問題原因の特定時間が劇的に短縮できます。
・no spam alert:対処が必要な性能異常だけを認識しアラートを上げます。今まで頭を悩ませていた不要な
アラートから、運用担当者を解放します。
◆ONE Agent 機能
・auto discovery:1エージェントをホスト適用するだけで、AIがホスト上のアプリケーション動作環境を
自動認識し、アプリケーション性能管理に必要な情報を自動で収集開始します。
この機能により従来のAPM製品と比較すると、大幅にエージェント適用時間が短縮されます。
◆新テクノロジー対応
・OpenStackや Docker等の新しいテクノロジーが採用されたアプリケーション環境も自動認識し、簡単に
性能管理が開始できます。
【発売開始】2017年7月20日
【発売価格】オープン価格
【Dynatrace社について】
名 称 : Dynatrace合同会社
所在地 : 東京都港区
URL : (リンク »)
設 立 : 2015年4月
代表社員 : Steve Jobson
Dynatrace社は、「アプリケーションパフォーマンス管理(APM:Application Performance Management)」分野で、世界No.1シェアを誇るリーディングカンパニーで、同社製品は全世界でFortune TOP500を含め8,000社以上のグローバル企業で採用されています。急拡大するAPM市場にフォーカスするため、2015年4月1日付で米国コンピュウェア・コーポレーションから分社化して設立されました。
※Dynatraceは、Dynatrace LLCの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、本文中に記載されている会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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