2020年1月にWindows 7 とWindows Server 2008 の延長サポートが終了します。サポート終了後は、セキュリティ関連などの更新プログラムが提供されません。特にVB6.0で開発されたアプリケーションは、最新バージョンでサポートされなくなるため、対応が急務となります。しかし、移行や再構築をするにも、現行システムが老朽化したりブラックボックス化したりしていると、対応が困難になります。多くの企業が抱えるこうしたWindowsレガシー問題を豊富な知識と経験で解決してきたマイグレーションプロバイダ システムズが、本セミナーを通じてVBアプリ資産を VB.NETへ変換・移行する際の注意点から最新事情までを紹介します。
システムのレガシー問題を解決するための第一歩は、「既存システムを可視化する」ことです。システムズでは、ホスト系レガシーシステムのマイグレーションで長年培ってきた変換・移行技術や品質確保のノウハウを、オープンレガシーモダナイゼーションに適用し、お客様がお持ちのVB6.0で開発されたアプリ資産を有効に活用するための可視化・診断から変換・移行までを担う「VBモダナイゼーション」を提供しています。
今回のセミナーでは、2つのセッションを通じて、企業が直面しているWindowsレガシー問題のリスクや、VBアプリ資産の移行に当たって重要となる既存IT資産の可視化、変換・移行のポイントなどを変換ツールデモを交えて紹介します。受講は無料です。
―>> セミナーの概要 <<-
■日時:2019年5月28日(火) 14:00~16:20(受付開始:13:40)
■場所:【東京】AP品川(10F)F+Gルーム 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル 10F
(地図: (リンク ») )
■参加費:無 料/定 員:15名(定員になり次第、締め切ります)
■セミナープログラム概要
13:40 ~ 受付開始
14:00 ~ オープニング
14:10 ~ 15:00
< セッション1 > VBモダナイゼーション/可視化・診断編
「Windows7 & Windows Server 2008サポート終了対策 はじめの一歩
VBレガシー資産再構築を進めるには既存資産の可視化から」
~デジタル・トランスフォーメーションの実現はIT総合診断でスタート~
会社の重要な資産である基幹システムが肥大化・複雑化したまま放置されていては、レガシーシステムのモダナイゼーションは困難です。これ以上問題を深刻化させないために、また、本格的なモダナイゼーションを進める前にやっておきたい準備的モダナイゼーション。デジタル・トランスフォーメーション(DX)を進める上でも、既存IT資産を「見える化」し、今後の最適なIT再構築におけるコスト・リスク低減のための対応策が必要です。DX実現に向けたアプローチを、「見える化」デモや適用事例を交えて解説します。
開発事業本部 ソリューション開発グループ チームリーダ 石川 嘉士
15:00 ~ 15:50
< セッション2 > VBモダナイゼーション/変換・移行編
「迫る!Windows7 & Windows Server 2008 サポート終了
やるなら今!VB6.0アプリ資産モダナイゼーションの進め方」
2020年のWindows7とWindows Server 2008/R2のサポート終了まで残り1年となり、特にVisual Basic6.0(VB6.0)で開発されたアプリ資産の移行対策に関するお問い合わせがますます増加しつつあります。サーバおよびクライアントOSのサポート終了で増大するセキュリティリスク、厳しい状況に追い込まれつつある開発と稼働環境、といったさまざまな課題が伴い、今後VB6.0アプリ資産をどうしていくのか? これから早急に対処しておきたいレガシー化するVBアプリ問題を、当社独自のVB変換ツールのデモも交えて分かりやすくお答えします。
開発事業本部 ソリューション開発グループ プロジェクトマネージャー 板倉 利幸
15:50 ~ 16:20 質疑応答/モダナイゼーションに関する個別ご相談など
■セミナー詳細と事前登録はこちらから (リンク »)
■システムズの『レガシーマイグレーション』サービス ポータルサイト (リンク »)
■マイグレーションセミナー・イベント情報 Webサイトはこちらから (リンク »)
■おかげさまでシステムズは創立50周年。 次の半世紀も進化し続けます。
50周年スペシャルサイトはこちらから (リンク »)
■株式会社システムズについて
当社は、1969年に設立されコンピュータ・システムの進化とともに歩んでまいりました。基幹系システム、情報系システム、Webソリューションの構築において幅広い実績を積むとともに、『マイグレーション特許』を2003年に取得(特許第3494376号)。現在、関連特許を含め国内外で18の特許を保有。独自のシステム開発にも磨きを掛け、事業領域を拡げながら進化し、現在に至っております。
■会社概要
社 名: 株式会社システムズ
代表取締役社長: 小河原 隆史
住 所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 西五反田102ビル8F
会社URL: (リンク »)
TEL: 03-3493-0033(代表) / FAX: 03-3493-2033
[事業内容]
・マイグレーション/モダナイゼーション(レガシーシステム移行・近代化)
・システム インテグレーション/システム コンサルティング
・ソフトウェア受託開発/ソフトウェアパッケージ販売/情報処理機器販売
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社システムズ 事業推進室 広報担当:中本
TEL:03-3493-0032 / E-mail:news_release@migration.jp
【商標について】
文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。