現在のサイバーセキュリティに関する最大の問題の一つは、導入しているサイバーセキュリティのレベルについて、企業経営者とIT部門の従業員の認識が一致していないと思われることです。
コンプティア(Computing Technology Industry Association)が今週500人の企業経営者とIT部門の従業員を対象に実施した調査からは、両者の認識が非常にかけ離れていることがわかります。導入しているサイバーセキュリティのレベルを完全に満足できるものと評価している企業経営者と一般の従業員はそれぞれ55%と61%ですが、同様に感じているIT部門の従業員はわずか35%です。また、社内のサイバーセキュリティの理解が十分であると回答している企業経営者と一般の従業員は合わせて91%ですが、同様に感じているIT部門の従業員はわずか78%です。
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