SAS、アナリティクスの専門カンファレンス 「Analytics Experience 2019: making analytics real」をミラノで開催

SAS Institute Japan株式会社

From: Digital PR Platform

2019-11-26 11:00


イタリア・ミラノ「SAS Analytics Experience 2019」発
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、アナリティクス・カンファレンス「Analytics Experience 2019」を2019年10月21~23日まで、イタリア・ミラノにある欧州最大のコンベンション・センターMiCo – Milano Congressiで開催しました。

アナリティクスと人工知能(AI)については、過度な期待から多くのことが語られていますが、一つ言えることは、データが鍵を握るということです。適切に使うことができれば、組織は今後何年にもわたって成功できるでしょう。Analytics Experience 2019に足を運べば、アナリティクスを現実に変え、具体的な成果を上げる方法を知ることができます。

このカンファレンスには、アナリティクスに熱心に取り組む1,500人以上のデータ・サイエンティストとビジネス・リーダーが参加しました。今年のカンファレンスのテーマは、「Together we make analytics real」で、運用業務で組織がアナリティクスから価値を得る方法に重点を置いています。

SASのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高マーケティング責任者であるランディ・ガード(Randy Guard)は、次のように述べています。「AIについて、また、AIに何ができるかについては、多くのことが語られています。しかし、技術だけでは違いを生み出すことはできません。アナリティクス主導の判断から組織が毎日メリットを得るには、それを適切に導入する必要があります。そのために、我々の顧客がいかにアナリティクスとAIによって成果を得たか、その実際の事例を紹介します。クレジットカード詐欺の検知、銀行取引リスクの管理、パーソナライズされた顧客関係の推進、有望な薬物療法を特定する方法など、多く有益な事例紹介を予定しています。」

基調講演のスピーカーは、次のとおりです。

ダニエル・ニューマン(Daniel Newman)氏:Futurum Research主席アナリスト、Broadsuite MediaグループCEO(最高経営責任者)。世界最大手のテクノロジー企業と連携して、デジタル・トランスフォーメーションとそれがエンタープライズに与える影響を追求しています。
マッテオ・モッテリーニ(Matteo Motterlini)氏:哲学者、神経経済学者。より良い判断を下し、心理的な罠を避けるという観点から、人間がいかに判断を下すか(または下さざるを得なくなるか)に注目しています。
ユーセフ・AI・ハマディ(Youssef Al Hammadi)博士:2019年アブダビ、スペシャル・オリンピックス・ワールド・ゲームス最高インテリジェンス責任者、アブダビ行政府戦略問題課アドバイザー。さまざまな産業セクターに高度なアナリティクスを適用する方法について検討しています。
マット・レディング(Matt Ledding)氏:ジャグリング・マネージメント・アーティスト。ジャグリングの学習プロセスに入り込み、記憶を辿り、気づかぬうちに持っていた誤った思い込みに気づかせる方法に注目しています。
ステファノ・キンタレーリ(Stefano Quintarelli)氏:シリアルアントレプレナー、EC人工知能高レベル専門家グループ・メンバー。テクノロジー、規制、市場の相互関係に関心を寄せています。

56のブレークアウト・セッション、48のスーパー・デモ、脱出ゲーム、ネットワーキング・イベント、6つの業界エグゼクティブ・ワークショップ、2019年の新規企画など、エンゲージメントの機会が豊富に提供されました。

60を超えるメディアとインフルエンサーが参加を登録しています。SASは、アナリティクスの運用化を目指す組織を支援し、アナリティクスとAIから実際に利益を獲得している顧客を紹介しました。

SASの創設者兼CEO(最高経営責任者)であるジム・グッドナイト(Jim Goodnight)と、SASのCOO(最高執行責任者)兼CTO(最高技術責任者)であるオリバー・シャーベンバーガー(Oliver Schabenberger)も、このカンファレンスに参加しました。

2日間のイベントにおいて、以下を含む多数の企業・組織のエグゼクティブが各自の体験について語りました。

UBI(銀行 / イタリア)
内国歳入庁(政府機関 / ニュージーランド)
Asian Paints(製造業 / インド)
Hanwha Galleria Co Ltd.(小売業 / 韓国)
Société Générale(銀行 / フランス)
Topdanmark(保険 / デンマーク)
SPG Dry Cooling(製造業 / ベルギー)
Ergo Direct Versicherung AG(保険 / ドイツ)
National Bank of Greece(銀行 / ギリシア)
Stoloto(S8 Capital)(小売業 / ロシア)
Ørsted(エネルギー / デンマーク)
OP Bank(銀行 / フィンランド)
Amsterdam University Medical Center(医療 / オランダ)
Sky(メディア / 英国)
ITおよび通信省(ラジャスタン州政府 / インド)
Pegasus Airlines(航空 / トルコ)
Permanent TSB(銀行 / アイルランド)
Nets(金融サービス / デンマーク)
Yolo Group(保険 / イタリア)
First National Bank(銀行 / 南アフリカ)

Analytics Experience 2019 ホームページ:
(リンク »)

*2019年10月14日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

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