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A10、マルチクラウド構想を提唱し、 Polynimbusセキュアアプリケーションサービスのインテリジェントな自動化を実現

~ クラウドの進化により、デジタルトランスフォーメーションの成功を確実にする 新しいアプローチが必要に ~

A10ネットワークス株式会社

2019-12-13 13:00

A10 Networksは、企業やWebジャイアントと呼ばれる大手Web事業者のマルチクラウド環境で求められる、アプリケーションのセキュリティ、信頼性、俊敏性の要件を満たす構想について発表しました。
(本リリースは 2019 年 11月 19 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳をベースにしています (リンク ») )

A10 Networks (リンク ») (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下A10)は、企業やWebジャイアントと呼ばれる大手Web事業者のマルチクラウド環境で求められる、アプリケーションのセキュリティ、信頼性、俊敏性の要件を満たす構想について発表しました。

アプリケーションが複数のクラウドへ分散し、モバイルユーザーが増加するにつれて、アプリケーションの管理とセキュリティはかつてないほど複雑になっています。このようにインフラが分散し、脅威にさらされる部分が増加することで、デジタルトランスフォーメーションに新たな課題が生まれています。A10が提唱する「Polynimbus(ポリニンバス)アプリケーションサービス」構想は、企業やWebジャイアントに対して、管理とセキュリティを必要とする多様なアプリケーション環境で生じる課題解決にどう向き合うべきかを示します。本構想により、マルチクラウド環境の複雑性に取り組む際に、シンプルさ、俊敏性、一貫した管理とセキュリティの向上を得られるようになります。

今日、従来型の企業データセンターから「アプリケーションの流出」が発生し、アプリケーションは複数のクラウド上で実行されています。このような環境では、効果的なPolynimbus運用モデルが必要となります。Polynimbusは2つ以上のパブリッククラウドを使用する企業の運用方法として定義されており、現在ではアプリケーション基盤のデファクトスタンダードになっています。

実際、BPI NetworkがA10と共同で実施したマルチクラウドに関するグローバル調査 (リンク ») によると、約3分の2の企業が2つ以上のパブリッククラウドを導入しており、84%の企業がパブリッククラウドまたはプライベートクラウドへの依存度が今後2年間で高まると予測しています。しかし、マルチクラウド基盤を「非常に成功した」と捉えているのは11%の企業のみでした。当然のことながらセキュリティ、IT人材不足、複雑なインフラの効果的な管理が、マルチクラウドにおける最重要課題として挙げられています。

IDCの調査担当副社長であるBrad Casemore氏は、次のように述べています。
「特にクラウドベースのアプリケーションやクラウドネイティブ環境では、アプリケーショントラフィックのより深い可視性とリアルタイムな洞察がかつてないほどに必要となります。これは、マイクロサービスが動的かつ一時的であり、アプリケーション層全体にわたる監視を必要とするためです。最新のセキュリティおよびADCテクノロジーは、企業がマルチクラウド(もしくはPolynimbus)アプリケーションサービス環境に移行する際、様々なメリットを実現する重要な役割を果たします。特に、機敏性と柔軟性に優れたアプリケーション配信インフラストラクチャによりサポートされたアプリケーションが、ビジネスの成功において重要な時代になっています。」

新しいマルチクラウド運用モデルが必要

A10は、Polynimbusアプリケーションサービス構想によりマルチクラウド運用の新たな実態に対応します。ここには、安全な運用に関する考慮、最も重大な影響を及ぼす現在および新興のマルチクラウドテクノロジー、オンプレミスのハードウェアやソフトウェアからクラウドへの移行、そしてマルチクラウド環境全体での運用を確実に成功させるための要件が含まれます。もはや少数のクラウド技術者が数個のサイロ型アプリケーションをクラウド上にデプロイするだけ、というケースはなくなってきました。それは、信頼性の高いITオペレーションの中核として、新たな実態を安全かつ効率的に管理する方向へと移行しています。

A10の創業者兼CEOであるLee Chen(現:取締役会 会長)は次のように述べています。
「A10は企業やWebジャイアントがマルチクラウド移行戦略の新しい局面を迎えるときに直面する無数の課題を理解しています。組織はインテリジェントな自動化を採用し、システム運用上の課題に対処することで、初期のサイロ化されたクラウドプラットフォーム展開を打破する必要があります。今こそ、ビジネスが保護され、アプリケーションが常に信頼できるように、組織は戦略を調整する必要があります。」

A10は、以下のようなPolynimbusアプリケーションサービスの包括的なスタックを提供することで、マルチクラウドソリューションを成功に導きます。

• クラウド、ソフトウェアをフルサポート ― 最も一般的なフォームファクターでサービスを利用できます。クラウドサービス環境(Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure、Amazon Web Servicesなど)、コンテナ、ベアメタル、仮想環境、ハードウェアなどの様々な提供形態をサポートすることは、Polynimbusアプリケーションサービスの世界では最低限実現しなければならない点です。組織は、真のPolynimbus運用モデルへの移行によって運用目標を達成するために、今後2〜5年のサービス移行パスを計画する必要があります。

• 完全なセキュアサービススタック ― クラウドインフラストラクチャ全体でセキュリティおよび信頼性を確保するには、複数のアプリケーションサービスが必要です。クラウドプロバイダーで提供されるそれぞれのサービスは大きく異なる可能性があるため、シームレスなアプリケーション配信を確保するためにPolynimbusアプリケーションサービスを利用する必要があります。代表的なサービスには、高度な負荷分散、Webアプリケーションファイアウォール、認証アクセス管理、悪意のあるトラフィックとボットの緩和、リアルタイムの脅威インテリジェンスが統合されたDDoS防御、データセンターファイアウォール、L7アプリケーションスクリプティング、グローバルサーバー負荷分散、TLS / SSLオフロードなどがあります。

• 可搬性の高い柔軟なライセンス ― 帯域ライセンスを共有できるプール型の柔軟なソフトウェアライセンスと課金体系は、従来のハードウェアアプライアンスとは異なる新しい概念です。ソフトウェアの世界では、調達と現在の運用の両面において、シンプルなライセンス体系が必要です。これによって実現される可搬性と柔軟性により、コストの増大を避けながらスケーラブルなアーキテクチャを実現できます。

• 全クラウドの一元管理 ― ITスタッフ不足へ対処しながら人為的ミスを削減し、コンプライアンスを確保して、多様な環境で運用のシンプル化と標準化を実現するには、一元化された管理環境が必要です。

• 一元的な可視化とレポート ― 一貫した運用にはクラウド環境全体で可視性を標準化することが必要であり、アプリやオブジェクト単位での精度の可視化が不可欠です。豊富なデータとセキュリティリスクの関連付けが相まって、詳細は複雑であるにもかかわらず、運用上の問題を特定して解決できます。実用的 (アクショナブル) なインテリジェンスを使用してTCOとダウンタイムの削減に貢献する分析機能は、ユーザーの期待に応え、コンプライアンスの達成を支援します。

• クラウドの選択と冗長性 ― 自然災害、クラウドの停止、クラウドサブスクリプションのコスト、その他の理由を考慮したクラウドの冗長性は、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために不可欠です。一部のクラウドプロバイダーでは自社のソリューションを提供していますが、提供していないプロバイダーもあります。さらに複数プロバイダーによる複雑なマルチクラウドの相互運用は、サイトやアプリケーションを選択管理するグローバルサーバー負荷分散機能で解決できます。トラフィックのピーク時に起きるクラウドバーストは、単一クラウド利用時以上にインテリジェンスを必要とするシナリオの一例です。

• SecOpsおよびDevOpsへの完全対応 ― 自動化により一貫性ある効率的な運用が促進されます。組織は、自動生成されたベンダーAPIからSecOpsやDevOpsのスタッフが全機能をプログラムできるようにする必要があります。自動化では、Ansible、Terraformなどの業界をリードする自動化ツールのサポートを含む、ライフサイクル管理と運用に関する全機能のAPIがサポートされる必要があります。

• 広範なエコシステム連携 ― 単一ベンダーではユビキタスを実現できないため、他の製品との互換性が求められます。つまり、シームレスな運用を確保するには、ネイティブまたはAPIによる連携が必要になります。包括的な連携により、普及が進むKubernetesやコンテナ環境に対応することができます。他にもCisco、Dell、Juniper、Microsoft、Nutanix、Oracle、Red Hat、VMwareなどと連携が可能です。

• 柔軟なアーキテクチャとソフトウェアのスケールアウト ― 柔軟なアーキテクチャは、マルチクラウドにおける高いパフォーマンスと弾力性の要件に対応するための基盤となるものです。スケールアウトソリューションにより、シームレスな拡張性が実現し、包括的な高可用性が保たれます。柔軟性と拡張性は、コンテナ環境のマイクロサービスや仮想環境、ベアメタルにまで拡張されます。ここでは、成長するビジネスニーズをオンデマンドでサポートするための仕組みを導入する必要があります。

A10のPolynimbusアプリケーションサービスは、業界全体に広がるインテリジェントに自動化されたマルチクラウド運用の大きな変化に対処します。A10のアプリケーション配信ソリューションは、Polynimbusアプリケーションサービス構想で定義される、主要な基準すべてに対応し、マルチクラウドの課題に対応します。 A10 Thunder® ADC、A10 Thunder CFW、A10 Thunder TPSは、マルチクラウド環境全体にセキュリティおよびアプリケーションサービスを提供します。これらのソリューションは、A10 Harmony Controller®で統合することにより、マルチクラウド環境に最適なオーケストレーション、分析、管理の全機能がサポートされます。

A10のハイパフォーマンスなPolynimbusアプリケーションサービス(Thunder ADC、Thunder CFW、Thunder TPS)は、現在、ハードウェアアプライアンス、仮想環境、ベアメタル、コンテナベースなど、さまざまなフォームファクターで利用可能です。 FlexPool®では、柔軟かつポータブルなライセンスが利用可能です。 詳細については、A10のWebサイトを参照してください。

A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について
A10 Networks(NYSE: ATEN)は常に信頼できるセキュリティ企業として、高性能なアプリケーションネットワーキングソリューション群を提供しています。お客様のデータセンターにおいて、アプリケーションとネットワークを高速化し可用性と安全性を確保しています。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界各国の拠点からお客様をサポートしています。

A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。
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A10 ロゴ、A10 Networks、A10 Harmony Controller、ThunderおよびFlexPoolは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。
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