最新版「AWP Ver.11.1」では、新たに「Microsoft Edgeブラウザー(以下Edge)」の「Internet Explorer モード(以下IEモード)」でも利用できるオプション機能(有償)を追加しました。
6月に発表されたマイクロソフト社からの「Internet Explorer(以下IE)11」のサポート終了を受け、IEを前提としたWebシステムの継続利用が避けられない企業様からの要望にお応えしました。
マイクロソフト社はIEの後継ブラウザーとしてEdgeの利用を推奨していますが、IEを前提とした業務システムやWebサービスをEdgeに対応させることは容易ではありません。このようなシステムを利用される企業様に対し、マイクロソフト社はEdgeのIEモードを提供していますが、システムのセキュリティ対策として導入した製品がEdgeのIEモードに対応しないというケースがあります。
IE 11のサポート終了が差し迫りつつある現在、EdgeのIEモード使用時にも適応できるセキュリティ対策が早急な課題となっています。その課題解決に、今回の最新版「AWP Ver.11.1」をご利用いただけます。
AWPは、Webシステムで共有する顧客情報や技術情報の安全性を確保するセキュリティソフトです。ブラウザーに表示されるPDFやMicrosoft Officeファイル(Word / Excel / PowerPoint)に対して、ダウンロード(保存)禁止・印刷禁止・コピー禁止を実現します。
お使いのWebシステムにフィルター型サーバーを組み合わせて保護する仕組みのため、さまざまなWebシステムにそのまま適用できWebシステム側のカスタマイズは不要です。
【パイレーツバスター AWP】
(リンク »)
【AWPはこのような要望にお応えできます】
●設計システムで共有する図面(PDF)のダウンロード(保存)を禁止したい
●経理システム上のエクセル(Microsoft Excel)データの印刷を禁止したい
●人事システムの個人情報をキャプチャー禁止にしたい
●営業管理システム上に動的に表示される、案件情報のコピーを禁止したい
●業務ポータル上の新製品情報や画像をダウンロード(保存)禁止にしたい
●営業部以外は閲覧禁止、部長クラス以下は印刷禁止、など部門や役職ごとに利用権限を変えたい
【製品特長】
(1)ブラウザーに表示されるHTML / PDF / TIFF / Microsoft Office / DocuWorksファイルに対して、ダウンロード(保存)・印刷・コピーの利用権限を設定して保護することで情報漏洩を防止します。JavaScript / ASP / PHPなど、サーバーサイドスクリプトにより動的に生成されるHTMLにも対応しています。
(2)フィルター型のAWPサーバーを組み合わせるシステム構成のため、運用中のWebシステムを改変する必要がありません。コンテンツデータはAWPサーバーの設定で簡単に暗号化でき、SSLを利用しなくてもWebサーバーとクライアント間の通信経路や、ブラウザーのキャッシュからの情報漏洩を防止します。 ※IE / EdgeのIEモード利用時。Edge / Google Chrome利用時は仕様が一部異なります。
(3)ダウンロード禁止などコンテンツの利用制限は、運用中のWebシステムのサイト構成に合わせてAWPサーバーで簡単に設定でき、管理者の運用負担を軽減します。利用権限は、グループ・ユーザー単位で設定したり、クライアント端末に割り当てたり、柔軟な設定が可能です。印刷許可した場合は、印刷物に透かしを挿入することも可能です。
(4)保護されたコンテンツの閲覧時は、ブラウザーのメニュー・キー操作が自動的に制御されます。利用者は今までどおり閲覧するだけでダウンロードやコピーが禁止され、操作負担がありません。
ご興味のある方は、無償の評価版で今すぐお試しいただけます。
【AWP 評価版】 (リンク »)
【製品概要】
<製品名>:
・「パイレーツバスター AWP Ver.11.1」
<動作環境>:
・サーバー対応OS:Windows / Linux
・クライアント対応OS:Windows 10 / 8.1
・クライアント対応ブラウザー:Microsoft Edge / Google Chrome / Internet Explorer 11
※基本パッケージについて上記対応ブラウザーから1つ選択します。複数のブラウザーで利用制御したい場合は、別途、ブラウザー追加オプション(有償)の購入が必要です。
※Internet Explorer 11の弊社サポートは、2023年頃に終了予定です。
※Microsoft EdgeのIEモードは、Microsoft Edge 92以降 Internet Explorer モード表示環境で対応します。Windows10のみ対応しています。
<保護対象>:
・ブラウザーに表示されるHTML・PDF・TIFF・画像・動画・Microsoft Office(※)・DocuWorks(※)ファイルなど。 (※)の保護にはオプション(有償)が必要です。
<AWPでEdgeのIEモードを利用するための製品構成>:
AWPを新規購入される場合は、「AWP基本パッケージ」と「ブラウザー追加オプション(IEモード)」が必要です。
「AWP基本パッケージ」には、AWPサーバー1台分のライセンス、1つのブラウザーのライセンス、および利用者(上限)のユーザーライセンスが含まれています。
「AWP基本パッケージ」の利用ブラウザーとしてEdgeを選択し、「ブラウザー追加オプション(IEモード)」によりEdge およびEdgeのIEモードで利用することができます。
●製品名: AWP基本パッケージ100~ (利用ブラウザーとしてEdgeを選択)
利用者数: 100ユーザー~
希望小売価格(税込): 1,100,000円~
●製品名: ブラウザー追加オプション IEモード 100~
利用者数: 100ユーザー~
希望小売価格(税込): 440,000円~
※利用者単位で価格帯を用意しています。100ユーザー以上についてはサイトでご確認ください。
※オプションは基本パッケージに追加する製品です。オプション単体での購入はできません。ライセンス数は基本パッケージに準じます。
※別途、保守費(製品価格の15%)が必要です。
※上記以外にもオプション製品をご用意しています。詳細はサイトでご確認ください。
※ご購入は、お取引のある販売店にお問い合わせください。
※本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【ティエスエスリンクについて】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名: 株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者: 代表取締役社長 藤原 洋
・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
・設立: 1999年11月1日
・資本金: 2,500万円
・URL: (リンク »)
【製品・発表に関するお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL: 050-1748-1144
・FAX: 088-602-0172
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: (リンク »)
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