オージス総研、シーズ起点・ニーズ起点を統合させた ハイブリッド型 新商品・サービス開発ワーキングの提供を開始

株式会社オージス総研

From: Digital PR Platform

2022-01-18 10:00


株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:中沢 正和、以下オージス総研)は、これまでの行動観察(※1)の知見を活用し、新たな商品・サービス開発を目指している企業さま向けに技術シーズと生活者ニーズを統合させたハイブリッド型の新商品・サービス開発ワーキングの提供を開始します。本ワーキングでは、早い段階からプロトタイピングを繰り返す設計にすることで、無意識・直感を引き出し、今までの思考の枠を超えたアイデアを創出します。

■背景
昨今、研究・開発部門で重視する課題の1つに、研究開発の成果を製品化・事業化することがあります。製品化・事業化においては、「技術シーズ起点のアプローチ」から「生活者ニーズ起点のアプローチ」への移行が進んできており、デザイン思考を取り入れるなどの取り組みも増えてきています。しかしながら、例えばデザイン思考で創出されたアイデアが自社のシーズと結びつかないなど、実際に進めていく上でさまざまな問題が生じ、思ったような結果を伴わない、ということも多くあります。

一方、オージス総研は15年以上に渡り、人間の行動からインサイトを得る行動観察をベースに、生活者調査、マーケティング、イノベーション開発などの領域において、累計1,500件以上のプロジェクトに貢献をしてまいりました。オージス総研では、これまでのノウハウをもとに上記の課題解決に寄与できるよう、本ワーキングの開発にいたりました。



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■ワーキング概要
<サービス概要>
オージス総研の提供するハイブリッド型の新商品・サービス開発ワーキングとは、技術シーズ・生活者ニーズの両起点におけるインサイトを核に、プロトタイピングを通して、クイックに価値検証を行いながら、ビジネス化に向けたアイデアへ落とし込むワーキングとなります。

上述の背景を踏まえて、以下の2点をポイントにワーキングを設計しています。

・シーズ起点・ニーズ起点のアプローチを並行して進め、双方の観点を統合したアイデアを創出すること
・プロトタイピングを実施しアイデアを具体化させることで、提供価値の検証をクイックに実施すること

ワーキングに含まれる、生活者情報の収集やインサイトの導出、ワークショップのファシリテーション、プロトタイピング、アイデアの創出などについて、伴走しながら実行支援します。



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<提供フェーズのご紹介>
Phase1:技術シーズ・生活者ニーズのハイブリッド型アプローチ
一方のアプローチではシーズ起点のアイデアワーク~プロトタイピングから、もう一方は生活者情報の収集~インサイトの導出から、それぞれアイデアを発想していきます。両アプローチを並行して進め、適宜情報の共有・交流をすることで、生活者視点と自社・シーズの観点を統合させてさらなるアイデアを創出します。
Phase2:プロトタイピング・ワークショップ
2つのアプローチで創出したアイデアを選定してプロトタイピングを実施。ワークショップを通して、手や頭を動かしながらアイデアを膨らませ、使用シーン・体験価値を検討し、コンセプトを具体化します。
Phase3:商品・サービスデザインの精緻化
必要に応じてデザイナーも参画し、デザインの精緻化、ユーザー検証を実施し、アイデアを精緻化させます。


<サービス詳細はこちら>
(リンク »)

(※1)行動観察とは 
アンケートやインタビューだけではわからない、ユーザーの深層心理や事実をとらえられる調査手法。
本質的なニーズやリスク、暗黙知領域を導き出し、インサイトを得て新たな価値創出を目指します。
行動観察についてはこちら  (リンク »)


●株式会社オージス総研について   (リンク »)  
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年
資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティなど。大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoT およびルールモデリングを重視したルールベース開発 (BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。
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