エーザイ、IT投資対効果可視化を目的としてApptioのSaaSソリューションを採用

Apptio株式会社

From: PR TIMES

2022-07-14 19:17

全世界で1,800社以上の導入実績をもつTechnology Business Management(TBM)*1を実現するSaaSソリューション「Apptio」を提供するApptio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:成塚歩、以下:Apptio)は、エーザイ株式会社(本社:東京都、以下:エーザイ)に、IT投資マネジメントとITコスト管理中央化を目的としてApptioのSaaSソリューションをご採用頂いたことをお知らせいたします。



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■背景
エーザイは、患者様とそのご家族の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献し、世界のヘルスケアの多様なニーズを充足するというヒューマン・ヘルスケア(hhc)理念のもと、中期経営計画「EWAY Future & Beyond」において、IT活用による企業価値向上に向けた様々な取り組みを推進されています。それを更に加速するには、IT投資の状況をファクトベースで評価し、適切なアクションにつなげていくことが不可欠でした。

■今後の展望
事業成長につながるIT経営資源を配分していくため、Apptioを活用して、アプリケーション及びITサービスのコストを可視化し、ITコストの指標を立て継続的なコスト改善を実施します。まずはITコストの顕著な地域を対象にITコスト分析を実装し、将来的にはその他の成長地域への展開を目指しています。
また、製薬業界特有のITコスト分類を世界11,500名以上のCIO、ビジネスリーダーが集うNPO法人TBM Council*2へのフィードバックや、世界の参画会員によるIT価値最大化を実践するベストプラクティスの共有などによりTBMを通じた相乗効果を期待します。

エーザイ株式会社 IT統括本部 ITストラテジー部 ストラテジーグループ長 照岡浩平氏は次のように述べています。
「中期計画 EWAY Future and Beyond に掲げられた「The People の生ききるを支える」を目指し、これまでの医療領域から医療+予防領域に拡張した hhceco の実現をテクノロジー面から推進していくため、Apptioを活用していくことにより、グローバルITコストの透明性を高めるとともに、維持・保守費用の最適化および事業成長につながる投資を促進していきたいと考えています。」

Apptio株式会社 代表取締役社長 成塚歩は次のように述べています。
「グローバルでビジネスを展開されるエーザイ様にてITファイナンス基盤としてApptioをご採用頂き光栄です。エーザイ様のグローバル標準のITコスト可視化、IT運用費削減、IT予算の統制に貢献したいと考えております。」

Apptioはこれからも引き続きエーザイ様の目指すITコストと投資の最適化の実現に向け、同社のTechnology Business Management(TBM)の体現を支援してまいります。

*1 Technology Business Management(TBM)について ( (リンク ») )
Technology Business Management(TBM)は2007年Apptio Inc創業者であるSunny Guptaが提唱し誕生したITリソースから事業部門のニーズまでを統合的にマネジメントするメソドロジーです。ビジネストランスフォーメーションやデジタルトランスフォーメーションが求められる昨今において、テクノロジーは一部の方のものから、事業経営を行なっている全ての人に関係するものになりました。継続的なビジネスインパクトをもたらす事業経営のために、テクノロジーの経営資源(ヒト・モノ・カネ)と投資ニーズを統合的にマネジメントし、IT価値最大化を実践するベストプラクティスとして、あらゆる業界のCIOに支持されています。

*2 TBM Councilについて ( (リンク ») )
2012年Apptio IncがTBM Councilを発足し、現在テクニカルアドバイザーを務めるNPO法人。11,500名以上のCIO・CFOを中心とする会員が参画しており、ITコスト管理の課題や進化するテクノロジー投資を含めたIT部門マネジメントについて、知見の共有を世界中で行っています。詳細については、 (リンク ») をご確認ください。

Apptioについて
(リンク »)
TBMを支えるSaaSソリューションのリーディングプロバイダーです。2007年の創業から、世界18カ国の1,800社以上に製品を導入してきた実績を有し、さまざまな業界のリーディングカンパニーがApptioを活用しています。オンプレミスやクラウド上にある企業内システムの財務・運用データと、企業が利用しているパブリッククラウド、SaaSの情報を自動的に取り込み、単一のプラットフォームに統合することで、従来、担当部門で実施していたデータ収集・加工・整備の効率化を図ります。TBMがベストプラクティスとして定義するTBM Taxonomyを共通言語として分類・可視化に用いることで、利用部門ごと、プロジェクトごと、ソリューションごと等、多角的な視点からITコストの透明化を図り、事業環境に応じて迅速かつ正確な投資判断を行うことに貢献します。

【問い合わせ先】
Apptio株式会社
広報担当:内田 修
メールアドレス:Info-jp@apptio.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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