凸版印刷、オンラインAI音声翻訳サービス「RemoteVoice(TM)」で、秋田県内のウクライナ人を支援

凸版印刷株式会社

From: PR TIMES

2022-11-22 12:46

遠隔・多言語・多人数に対応したAI音声翻訳システムが秋田県に採用在留外国人やインバウンド対応における円滑なコミュニケーションを実現

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、在留外国人や外国人観光客等と、遠隔・多言語・複数人でのコミュニケーションを実現する遠隔多人数翻訳サービス「RemoteVoice(TM)(リモートボイス)」を開発し、2022年7月より提供しています。
 このたび、秋田県(県知事:佐竹敬久)のウクライナからの避難民に対する取り組みにおいて、コミュニケーション支援に活用されるツールとして採用されました。2022年11月末に開催を予定している自治体、民間企業などを交えたリモート説明会を皮切りに本格的な運用を開始します。



[画像1: (リンク ») ]

■ 導入の背景
 秋田県は、ウクライナからの避難民へ積極的な支援を表明しており、現在秋田市、大仙市等で受け入れを行っています。しかし、ウクライナ人にとって日本社会におけるコミュニケーションの面では、ウクライナ語や遠隔での対応が大きな課題となっていました。この状況を受け、支援を担当する秋田県国際課及び公益財団法人秋田県国際交流協会(秋田市)にて、ウクライナ語に対応し遠隔かつ多人数でのコミュニケーションが容易であることが評価され、日常的なコミュニケーションツールとして「RemoteVoice™」が採用されました。

■ 「RemoteVoice™」サービス概要
 凸版印刷は、これまで音声翻訳サービス「VoiceBiz(R)(ボイスビズ)(※1)」をはじめ、在留外国人との多言語コミュニケーションを支援する様々なソリューションを展開してきました。このたび、秋田県に採用された「RemoteVoice™」は在留外国人や外国人観光客などとの言葉の壁を支援するオンラインのAI音声翻訳サービスです。 「RemoteVoice™」は遠隔地にいる外国人や、多国籍でお互いに違う言語を用いる複数人の外国人が集まる場面で、それぞれの端末を通じて会話に参加することが可能です。主催者が会話ルームを立ち上げ、外国人参加者は自身の持つPCやタブレット、スマートフォンでインターネットに接続。利用者は専用アプリのインストールなども不要で、主催者の発行したQRコードから会話ルームにアクセスするだけで、どこからでも簡単に利用ができます。また、事前に伝えたい内容を登録することができるため、長文でも正確に音声やテキストを出力することが可能です。
「RemoteVoice™」サイトURL: (リンク »)
[画像2: (リンク ») ]


【翻訳可能な言語(17言語)】
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、ミャンマー語、ブラジルポルトガル語、スペイン語、フランス語、フィリピン語、クメール語、ネパール語、モンゴル語、ウクライナ語

【具体的な利用事例】
1.観光イベントやツアー案内における説明・解説に
 外国人観光客へ向けた観光イベントやツアー案内における日本人MCの説明・解説に、場所を選ばず複数人・複数国籍の外国人へ内容を伝達できる「RemoteVoice™」が活用されています。

2.学校での生活指導や保護者連絡に
 日本語が理解出来ない外国人児童・生徒とその保護者とのコミュニケーションのため「RemoteVoice™」を活用して教室内および遠隔にて意思疎通を図っています。

3.電話番号を持たない外国人市民の相談に
 電話番号を持たないSIM無しスマホを持つ外国人は、電話通訳システムでは相談対応ができないため、インターネットに接続できれば相談可能な「RemoteVoice™」が活用されています。

4.留学生に対しての制度説明や入学案内に
 専門学校や日本語学校で学ぶ外国人留学生への奨学金制度や入学案内の説明に、事前の登録で長文の説明が可能な「RemoteVoice™」のテキスト翻訳機能(作成文登録機能)が活用されています。

■ 今後の取り組み
 凸版印刷は、総務省の委託研究「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」(※2)を2020年より実施しています。本事業によって開発した自動翻訳技術により、国内外の多種多様なシーンでの同時通訳ニーズに応え、社会経済活動において「言葉の壁」を感じさせない環境を創出します。今後は、「RemoteVoice™」に、本事業で開発した同時通訳技術を実装するなど、更なる機能の拡充をはかります。


※1 VoiceBiz(R)(ボイスビズ)
翻訳は30言語から選択でき、固有名詞や定型文の登録に対応した多言語音声翻訳サービスです。翻訳エンジンには、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発を進める、深層学習を用いたAI翻訳技術を採用。
※2「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」
グローバルコミュニケーション計画2025の推進のため、既に実用化されている『逐次通訳』の技術を『同時通訳』の技術にまで高度化し、ビジネス等の場面での利活用を可能にすることを目指す取り組み。


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以  上

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