中小事業者・個人事業主向けキャッシュレス決済の取り組みについて

三井住友カード株式会社

From: PR TIMES

2024-11-01 19:40

~11月1日(金)より 加盟店手数料を1.98%で提供開始いたします~



三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、中小事業者・個人事業主向けキャッシュレス決済の取り組みとして、11月1日(金)より、新たにキャッシュレス決済を導入し、且つ、一定の条件を満たした中小企業者さまを対象に、「stera tap」「stera pack」におけるVisa・Mastercardの加盟店手数料を1.98%で提供開始いたします。また、「stera pack」サービス利用料を6か月間実質0円でご提供する「stera packスタートキャンペーン」についてお知らせいたします。

[画像1: (リンク ») ]


※「stera tap」及び「stera pack」は SMBC GMO PAYMENT株式会社とのご契約となります。
※ご利用には「stera tap アプリ」が必要になります(アプリ提供元:GMOフィナンシャルゲート株式会社)


■実施概要
三井住友カードは、中小事業者・個人事業主の店舗へのキャッシュレス決済普及拡大のため、以下の    取り組みを行います。
[画像2: (リンク ») ]


※1 2024年5月8日のニュースリリースにてご案内しております、中小事業者向けソリューション「stera tap」「stera pack」 における加盟店手数料を2024年12月1日以降 1.98%とする件について、開始日が変更となりました。 (リンク »)


■背景
三井住友カードは「お客さまに選ばれ、お客さまの決済をあらゆるシーンで支える"デジタル"&"イノベーション"カンパニー」を中長期的なビジョンとして掲げ、社会インフラとして健全なキャッシュレス社会への貢献を実現するために、あらゆる業種・業態でのキャッシュレス導入策を検討してまいりました。
現在、日本においてクレジットカード決済の普及は順調に拡大しておりますが、中小事業者におけるクレジットカード決済の普及率は6割程度とされています。中小事業者さまがキャッシュレス決済に対応するにあたり、課題となるのは「端末代金」と「決済手数料」などと言われています。三井住友カードでは、そういった課題を解決すべく、中小事業者・個人事業主市場における、キャッシュレス決済の拡大に向けた取り組みを続けてまいりました。

2021年4月には、あゆみの先駆けとして、「オールインワン端末(stera terminal)」「導入しやすい決済手数料」「店舗業務の効率をアップさせるアプリ」をワンパッケージでご提供するサブスクリプションサービス「stera pack」の受付を開始し、端末利用料を 3,000 円/月、加盟店手数料を 2.70%~ ご提供できるようサービスを改定いたしました。

2022年6月には、「stera pack」の端末利用料3,000円/月を13ヶ月間無料、加盟店手数料を3.24%~ とする「stera pack お試しプラン」を新プランとしてご用意し、中小事業者・個人事業主へのキャッシュレス拡大に貢献してまいりました。

2024年3月には、AndroidTM 仕様のスマートフォンひとつあれば、ご自身のスマートフォンがタッチ決済端末として利用することができる画期的なソリューション「stera tap」をリリースいたしました。これにより、キャッシュレス導入の課題である、「クレジットカード加盟店契約や決済端末導入に関する手続きの煩雑さ」「端末購入にかかる数万円のコスト」を解決することができるようになりました。

「stera tap」のリリース直後には、Android 端末と専用ケースをプレゼントする「まちのキャッシュレス応援キャンペーン」や加盟店手数料を実質1.98%とする手数料還元キャンペーンを実施し、さらに2024年5月には、Androidに続き、iPhoneのタッチ決済にも対応するなど、多くの中小事業者のキャッシュレス導入に向けた、サポートを続けてまいりました。

2025 年 4 月 13 日から大阪で開催される「2025年日本国際博覧会(略称 大阪・関西万博)」では、数多くのインバウンド観光客が来日し、会場内は完全キャッシュレスであることから、日本国内のあらゆる地域でキャッシュレス決済の需要が大きくなることが予想されます。三井住友カードでは、特に開催地である大阪府内の中小飲食店・小売店等でのキャッシュレス決済受け入れ体制の強化が必要であると考え、大阪府内に店舗のあるクレジットカード未導入の中小事業者に対し、「stera tap」が利用できる Android 端末を無償提供するキャンペーンなど、大阪府内に力を入れた営業活動等の取り組みを続けてまいりました。

三井住友カードは、今後も社会インフラとしてのキャッシュレス普及拡大のため、大規模事業者のみならず、中小事業者・個人事業主向けの取り組みを継続してまいります。


■サービス詳細
(1) stera tap
11月1日(金)より、新たにキャッシュレス決済を導入し、且つ、一定の条件を満たした中小企業者さまを対象に、Visa・Mastercardの加盟店手数料を1.98%にてご提供いたします。

(2)stera pack
1.加盟店手数料率の見直し
11月1日(金)より、新たにキャッシュレス決済を導入し、且つ、一定の条件を満たした中小企業者さまを対象に、Visa・Mastercardの加盟店手数料を1.98%にてご提供いたします。なお、新たに登場した「スモールビジネスプラン」に加入いただく必要があります。

2.「stera packスタートキャンペーン」の実施
「stera packスモールビジネスプラン」または「スタンダードプラン」に初めてお申込いただく全国の中小店舗さまを対象に、「stera pack」サービス利用料を6か月間実質0円となるようキャッシュバックする、「stera packスタートキャンペーン」を10月1日(火)~12月31日(火)まで実施しております。
[画像3: (リンク ») ]


※stera tapの対象ブランドは以下の通りです。
Android:Visa,Mastercard
iPhone:Visa,Mastercard,JCB,アメリカン・エキスプレス



詳細URL  
stera tap: (リンク »)
stera pack: (リンク »)
*加盟店手数料の見直し、「stera packスタートキャンペーン」の実施に関する
ホームページの公開は11月1日を予定しております。


■ご留意事項
<加盟店手数料の見直しについて>
・中小企業庁の定める中小企業の定義に該当すること 
・上場企業の企業グループに属しておらず、上場企業のフランチャイズ加盟店でないこと
・初めてクレジットカード決済を導入すること
・Visa/Mastercardの年間取扱高見込みが2,500万円以下である
※取扱い開始後に2,500万円を超えた場合は、決済手数料率がVisa/Mastercardは2.70%、
JCB/AMEX/Diners/DISCOVERは3.24%に変更となり、その後は取扱高問わず変更後の
決済手数料率が継続となります
・下記業種には該当しないこと
たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産

<「stera packスタートキャンペーン」の実施について>
stera pack サービス利用料キャッシュバックキャンペーンの適用には以下条件がございます
本キャンペーンはSMBC GMO PAYMENT株式会社主催のキャンペーンとなります
・2024年10月1日(火)~2024年12月31日(火)に、stera packスモールビジネスプランまたはスタンダード
プランに初めてお申し込みしクレジットカード登録を完了、その2か月後までに審査を通過している加盟店さま
・stera packスモールビジネスプランの新規申込開始は2024年11月1日(金)となります
・stera tapご契約中の加盟店さまは、申込WEBにログインの上、追加申込をお願いします
・以下に該当する加盟店さまは対象となりません
キャッシュバック時点で当該プランをご解約されている場合
キャッシュバック時点で当該プランのサービス利用料の延滞がある場合

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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