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東京大学(本部:東京都文京区、総長:藤井輝夫)では、来る11月22日、23日に『東京フォーラム2024』を開催します。安田講堂を舞台に実施される『東京フォーラム2024』は、複雑化する世界の中、あらゆる領域を超えて多様な有識者や学生が集い、未来社会の「デザイン」を考える創造的な対話を行います。
「デザイン」とは、製品の美しさや機能性を高めることを指すだけでなく、地球規模の課題に対する解決策を考え、未来を築くための重要な考え方を指します。たとえば、科学技術の進歩や経済発展が進む中で生じてきた、自然環境の破壊や気候変動、貧富の格差、そして長引く紛争といった問題にどう向き合い、どう変革するかを「デザイン」することが求められています。
東京大学では、この「デザイン」を広い視点で捉え、次世代のリーダーを育てる教育にも取り入れた新学部College of Design(仮称)の構想を進めています。東京フォーラム2024は、このような取組みにも触れられる機会です。
基調講演には、著書『姿勢としてのデザイン』などでも知られる世界的デザイン評論家のアリス・ローソーン氏と日本におけるAI研究の第一人者 松尾 豊氏(東京大学・教授)が登壇します。
【イベント概要】
名称:『東京フォーラム2024(Tokyo Forum 2024)“Shape the Future, Design for Tomorrow”』
主催:国立大学法人 東京大学、崔鐘賢学術院(韓国)
日程:2024年11月22日(金)、11月23日(土)
会場:東京大学・本郷キャンパス・安田講堂
参加費:無料(※公式サイトから事前に参加登録が必要)
■登壇者(一部)
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■アクセス
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※学内の駐車場はご利用になれません。公共交通機関をご利用ください。
■プログラム
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※2024年11月7日(木)現在の予定のため、随時追加・変更の可能性があります。
※全プログラム英語で行われます(日本語同時通訳あり)。
※表内「*」付きの方はオンライン登壇となります
■東京大学について
1877 年に創立された日本で最初の国立大学である東京大学は、15 の学部・研究科と 11 の附置研究所を有する教育研究機関です。現・藤井輝夫総長により 2021 年 9 月 30 日に公表された基本方針「UTokyo Compass~多様性の海へ:対話が創造する未来(Into a Sea of Diversity: Creating the Future through Dialogue)~」と、本年5月に公表された「UTokyo Compass 2.0」のもと、「デザイン」という概念を中心に据え、様々なステークホルダーと協調して社会課題を解決していくことをめざしています。詳細については( (リンク ») )をご覧ください。
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