EV世界最高峰レースのフォーミュラEで「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム」が初優勝

ヤマハ発動機株式会社

From: Digital PR Platform

2026-07-08 10:00



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 ヤマハ発動機株式会社が電動パワートレイン(動力ユニット)を供給し、ともにABB FIAフォーミュラE世界選手権へ挑戦するレーシングチーム「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム」は、7月5日(日)に中国・上海で行われたシーズン12第13戦でルーカス・ディ・グラッシ選手が1位を獲得し、チームとして初優勝を飾りました。

 当社は、英国の老舗レーシングカー開発会社「Lola Cars Ltd(以下ローラ)」と、2024年3月にテクニカルパートナーシップ契約を締結。当社とローラが協力して開発した電動パワートレイン(動力ユニット)を搭載したマシンで、ドイツのレーシングチームABT(アプト)とともに「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム」として、昨季のシーズン11より参戦を開始し、現在2年目の挑戦となります。創設来12年目を迎えるフォーミュラE世界選手権の歴史において、途中から参戦を開始したチームがすぐに優勝することは難しく、参戦2年目での優勝は快挙といえます。


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 ブラジル出身ドライバーのルーカス・ディ・グラッシ選手は、フォーミュラE創設当初からレースマシンのコンセプト実証用プロトタイプ開発に深く関わるなど、シリーズの礎を築いた一人。2014年のシーズン1から参戦しており、多くの勝利と表彰台を経験し、今なお現役を続ける、シリーズ屈指の成功を収めたドライバーです。「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム」の始動時から関わっており、チームの成長は彼の知識と経験に大きく支えられたと言っても過言ではありません。

 ルーカス・ディ・グラッシ選手は、今シーズンをもってプロレーシングドライバーとしてのキャリアに終止符を打つことを発表しており、今回の優勝は「レーシングドライバーとして最後のシーズンでの優勝」となります。

 ルーカス・ディ・グラッシ選手は、「最高の日となりました。19番グリッドとほぼ最後尾からのスタート。加えてレースの半分はレイン、半分はドライと難しいコンディションで、何度も『もうダメか』と思いました。それでも信じ続け、最後までプッシュを続け、ファイナルラップでトップに立ち、チームとして初勝利をおさめることができました。応援してくれたファンのみなさん、そしてチームのみんなのおかげです。本当にありがとう。この勝利は『ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム』にとって、とても大きな意味があります。残り4戦、今シーズンの最後まで全力を尽くします」とコメントしました。

 チームに帯同する当社のフォーミュラE開発グループリーダー、梅田泰宜は「まず最高の仕事をしてくれたチームのみんなに感謝を伝えたいです。そして、レース人生最後のシーズンでも優勝を決めたルーカス、本当におめでとう。彼の走りは、彼自身の豊富な経験を物語るものでした。我慢強くチャンスを待ち続け、後半にペースを上げると、もう誰も彼を止めることができませんでした。彼のその経験と知識は、私たちチームのレベルを向上させ、今回の優勝は、チームにさらなる結束力と自信をもたらしてくれたと確信しています。ヤマハ発動機にとってホームレースとなる次戦の東京大会でも良い結果を残せるよう、最高の準備をしてレースに挑みます」と話しました。


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 ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン12は、7月25日(土)・26日(日)に東京ビッグサイト周辺市街地に特設の東京ストリートサーキットで開催される東京E-Prixに続きます。当社はチームの仲間とともに、そしてファンの皆さまとともに戦い続けてまいります。

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