レック・テクノロジー・コンサルティング、AI主導型クラウド自動移行サービス(SaaS)の提供を開始

仮想マシン移行と同時にOS自動アップグレードと構成最適化を実現 〜移行コスト約1/3、期間約1/10を達成。クラウド移行時の手作業工数削減と移行先の環境最適化を同時に支援〜

レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社

2026-08-20 09:00

ITインフラ構築コンサルティングを展開するレック・テクノロジー・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長:紙屋 滋、以下「Re:Q」)は、仮想マシンの移行と同時にOS自動アップグレードと構成最適化を実現する「AI主導型クラウド自動移行サービス(SaaS)」の国内提供を2026年7月15日より開始しました。 米国RiverMeadow Software, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、President & CEO:Jim Jordan、以下「RiverMeadow」)との国内リセール契約のもと、ライセンス販売と伴走型支援を展開し、企業やSIerのクラウド移行における手作業工数の大幅削減と移行コスト・期間の短縮を支援します。
■「RiverMeadow クラウド移行サービス (SaaS)」の概要と特長
本サービスは、単なるデータ・システムの移動にとどまらず、移行プロセスと並行してAI分析を行い、OSの自動アップグレードやリソース構成の適正化(ライトサイジング)を自動実行する「Lift & Optimize(移行と最適化)」に対応した移行プラットフォームです。

・移行と同時にシステムの最適化・OSアップグレードを自動実行
移行プロセス中にワークロードを変換し、レガシーなWindows ServerやLinux OSの自動アップグレード、およびCPU/メモリ構成の最適化を実行します。移行完了初日から最適化された状態で本番稼働を可能にします。

・「Any to Any」のマルチクラウド・異種環境間移行に対応
オンプレミス仮想基盤、各種パブリッククラウド間の相互移行に対応します。当初はAWSおよびHPE VM Essentials(HPE VME)への移行から対応を開始し、順次OpenShift Virtualization、Google Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)へ対象を拡大予定です。

・AI主導計画(AWS Transform)との連携と移行作業の自動化
AWS TransformのAI分析により、現行環境の依存関係把握や構成推奨策を算出し、RiverMeadowの自動化エンジンへ引き継いで実行します。これにより、従来の手作業による移行と比較して移行コストを約1/3、移行時間を約1/10に削減します(注1)。

■サービス提供の背景と課題
企業のITインフラ運用においてクラウド導入が定着する一方、オンプレミスや複数のクラウドが混在する「マルチクラウド環境」でのシステム移行は、技術的互換性や手作業による工数の肥大化が課題となっています。
また、従来主流であったシステムをそのまま移行する「Lift & Shift」方式では、老朽化したOSや過剰なリソーススペックがそのまま移行先に引き継がれ、移行後に改めて改修作業やコスト最適化プロジェクトが必要になるケースが多く発生していました。

■今後の展開および販売目標
Re:Qは、ツールのライセンス販売にとどまらず、PoC設計、移行計画、実行、移行後の運用までを網羅するプロフェッショナルサービスをワンストップで提供します。SIerとの協業モデル推進やハイパースケーラーの移行支援プログラムとの連携を通じて、サービス提供開始から初年度1年間で計3,000VM(仮想マシン)へのプロフェッショナルサービス提供を目指します。

■各社コメント
・米国RiverMeadow Software,Inc.APACシニアバイスプレジデント(SVP) ジーン・タン(Gene Tang)
「日本はRiverMeadowにとって戦略的市場であり、Re:Qは日本市場で共に成長するための理想的なパートナーです。RiverMeadowの自動化移行プラットフォームと、Re:Qのインフラ構築実績およびデリバリー能力が融合することで、日本企業のクラウド移行と最適化を強力に支援していきます」

・RiverMeadow Japan カントリーマネージャー 川崎 真
「日本ではIT人材不足が構造的課題となっており、クラウド移行においても従来のLift & Shiftによる旧環境の課題の持ち込みが問題視されています。Re:Qのインフラ設計技術とRiverMeadowの『Lift & Optimize』を組み合わせることで、SIerの工数削減と導入企業の即座の本番稼働を同時に提供してまいります」


■会社概要
・レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社
代表者:代表取締役会長 紙屋 滋
所在地:東京都港区
事業内容:ITインフラ基盤の構築におけるコンサルティング、プロフェッショナルサービス
URL
(リンク »)

・RiverMeadow Software, Inc.
代表者:President & CEO Jim Jordan
所在地:米国カリフォルニア州
事業内容:サーバ移行・モビリティおよび自動最適化ソフトウェアの開発
URL
(リンク »)

(注1) RiverMeadowの過去実績に基づく自動化移行と、従来の手作業による手動移行プロセスの比較。

■商標について
・Amazon Web Services、AWS、AWS Transform、AWS MAPは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
・HPEおよびHPE VM Essentialsは、Hewlett Packard Enterprise Development LPの登録商標または商標です。
・OpenShiftは、Red Hat, Inc.の登録商標または商標です。
・Google Cloudは、Google LLCの商標または登録商標です。
・Microsoft、Azure、Windows、Windows Server、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
・OracleおよびOracle Cloud Infrastructure(OCI)は、Oracle Corporationの登録商標です。
・Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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