サイバーディフェンス研究所、無償のファストフォレンジック学習コンテンツ「CDIR-L CE」のWeb版を公開

株式会社サイバーディフェンス研究所

From: PR TIMES

2026-10-09 12:32

サイバーインシデントへの対応に必要なファストフォレンジックの技術を、PC・スマートフォン・タブレットから場所を選ばず学習可能に

株式会社サイバーディフェンス研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:水口 直人、以下「サイバーディフェンス研究所」)は、無償のファストフォレンジック学習コンテンツ「CDIR Learning Community Edition(CDIR-L CE)」について、従来のWindows向け実行ファイル形式に加え、Webブラウザから利用できるWeb版を2026年10月9日より提供開始します。

CDIR-L CE Web版: (リンク »)




サイバーインシデントへの対応に必要となるファストフォレンジックを、より学びやすく

ここ数ヶ月、企業や組織を狙ったサイバー攻撃によるインシデントが相次ぎ、情報漏えいなどの被害につながる事例も発生しています。また、生成AIの急速な進化・普及に伴い、サイバー攻撃へのAIの悪用による攻撃の効率化や手口の巧妙化も指摘されています。

サイバーインシデントが発生した際には、被害の拡大を防ぐだけでなく、侵害された端末やシステムに残されたデータを調査し、攻撃の経路や影響範囲を把握することが重要です。こうしたファストフォレンジックに関する知識やスキルは、企業のセキュリティ部門やCSIRTなど、インシデント対応に携わる方にとって重要なものとなっています。

サイバーディフェンス研究所では、これまでファストフォレンジックを学ぶための無償学習コンテンツ「CDIR-L CE」をWindows向けの実行ファイル形式で提供してきました。
今回、新たにWeb版を提供することで、Windows PCだけでなくMacやスマートフォン、タブレットなどのWebブラウザからもCDIR-L CEを利用できるようになります。 場所やデバイスを選ばず学習できるため、業務の合間や通勤時間などのスキマ時間にも、ファストフォレンジックについて学習しやすくなりました。

CDIR-L CEとは

CDIR-L CEは、サイバーインシデント発生時のファストフォレンジックに重心を置いたデジタルフォレンジック調査について学ぶことができる無償の学習コンテンツです。




CDIR-C / CDIR-Aの使用方法をはじめ、Windows端末に残された各種データやログを確認し、攻撃の痕跡を調査するための基礎知識・調査方法を学ぶことができます。

主な学習内容は以下のとおりです。
- ファストフォレンジック/フルフォレンジックにおける証拠保全
- CDIR-Cを利用した調査対象データの収集
- Registry(レジストリ)を利用したマルウェアの永続化痕跡の調査
- Prefetch(プリフェッチ)を利用したプログラム実行履歴の調査
- Windows Event Logを利用した不審なイベントの調査
- PowerShellやRegistryなどに残された攻撃痕跡の調査
- Web HistoryやSRUMを利用したユーザー/ネットワークアクティビティの調査
- MFT(Master File Table)を利用したファイルシステムの調査
- USN Journalを利用したファイル操作履歴や攻撃タイムラインの調査


Web版の提供により、より柔軟な学習が可能に

従来のCDIR-L CEは、Windows上で実行する形式で提供していました。
今回提供を開始するWeb版では、Webブラウザからアクセスして学習できるため、利用環境の選択肢が広がります。

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これにより、自宅やオフィスだけでなく、移動中や業務の合間でもファストフォレンジックの学習機会を提供します。

セキュリティ部門・CSIRT・フォレンジック担当者の学習に

CDIR-L CEは、以下のような方を対象としています。
- 企業の情報システム部門・セキュリティ部門でインシデント対応を担当する方
- CSIRTなどでサイバーインシデントへの対応に携わる方
- フォレンジック調査を担当する方
- SOCなどでセキュリティ監視・インシデント対応に携わる方
- デジタルフォレンジックやファストフォレンジックについて学びたい方
- これからインシデント対応の知識を身につけたい方

サイバーディフェンス研究所は、CDIR-L CEを通じて、インシデント発生時の調査に必要となるファストフォレンジックの知識を学ぶ機会を提供し、セキュリティ人材の学習を支援していきます。
CDIRについて
「CDIR(Cyber Defense Institute Incident Response)」は、サイバーディフェンス研究所が開発するインシデント初動対応支援ツールです。

「CDIR-C(Collector)」は、ファストフォレンジックに必要となるデータを調査対象端末から収集するためのツール、「CDIR-A(Analyzer)」はCDIR-Cで収集したデータを解析し、インシデントの影響範囲や被害内容を調査するためのツールです。

CDIR-Lは、これらのツールを利用したファストフォレンジックの方法を含め、インシデント対応について学習するためのコンテンツです。
CDIR-L CE Web版について
名称: CDIR Learning Community Edition(CDIR-L CE)Web版
提供開始日: 2026年10月9日
利用料金: 無料
URL: (リンク »)

株式会社サイバーディフェンス研究所について

株式会社サイバーディフェンス研究所は、サイバーセキュリティに関する専門技術を提供する企業です。

フォレンジック調査・インシデント対応をはじめ、セキュリティ診断、脅威インテリジェンス、セキュリティトレーニングなど、サイバーセキュリティに関するサービスを提供しています。

会社名: 株式会社サイバーディフェンス研究所
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-5-1 御茶ノ水ファーストビル5階
代表者: 水口 直人
URL: (リンク »)


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