シャープ株式会社:記事一覧
最新記事
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シャープ、営業利益8.8倍に--構造改革着々と、3年ぶり最終黒字へ
シャープは2024年度第3四半期(2024年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.4%減の5644億円、営業利益は同8.8倍の199億円となり、減収になったものの、営業利益が第2四半期(2024年7~10月)からさらに改善した。
情報掲載日: 2025-02-10 13:31
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積水化学工業、曲がる次世代太陽電池量産へ--シャープ堺工場跡地一部を取得
積水化学工業は、ペロブスカイト太陽電池の量産化を開始すると発表した。大阪府堺市にあるシャープの工場の建物や設備などを譲り受け、ペロブスカイト太陽電池の製造工場へと転用する。
情報掲載日: 2024-12-27 10:17
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KDDI、シャープ堺工場跡地にAIデータセンター--2025年度中本格稼働へ
シャープとKDDIは、AIデータセンター構築に関する基本合意書を結んだと発表した。KDDIがシャープ堺工場跡地にAI向けデータセンター(AIデータセンター)を構築する。
情報掲載日: 2024-12-10 15:51
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シャープ、スマホ開発ノウハウ生かし建設現場のDXを推進--古野電気と協業
シャープは、古野電気との衛星通信アンテナ開発における協業の範囲を建設分野まで広げると発表した。建設DX向け衛星通信ソリューションの共同開発に取り組む。
情報掲載日: 2024-12-10 15:30
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シャープ、2年ぶり営業黒字--事業譲渡などのアセットライト化も進展
シャープは、2024年度上期(2024年4~9月)の連結業績を発表した。デバイス事業は減収となった一方、構造改革の効果があり、営業赤字を大幅に縮小。全社トータルでは、売上高は減少したが、営業利益が改善し、2022年度上期以来の黒字を達成した。
情報掲載日: 2024-11-13 16:51
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シャープ、量子アニーリングで1000台規模のAMRを制御する技術を開発
シャープは、東北大学と共同で量子アニーリングを応用して1000台規模の自動搬送ロボットを同時に制御可能な技術を開発した。
情報掲載日: 2024-09-03 10:08
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シャープ、台湾の産業用コンピューター企業と協業--小売分野のサービス開発へ
シャープは、台湾に本社を置き産業用コンピューターを展開する樺漢科技と、アジア地域におけるスマートリテール分野を中心とした協業に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
情報掲載日: 2024-06-17 16:07
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セブン−イレブン、商品の加熱業務を自動化するシャープの電子レンジを試験導入
セブン−イレブン・ジャパンとシャープは2021年11月から、商品ラベルの二次元バーコードを読み取り、適切に加熱できる業務用電子レンジ「RE-7700S」を実店舗で試験的に設置しており、2024年3月末時点で愛知県・三重県・岐阜県のセブン‐イレブン1080店に設置している。
情報掲載日: 2024-04-25 13:14
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シャープと東北大、量子技術で1000台規模の自動搬送ロボットの同時制御を研究
シャープと東北大学は、量子アニーリングで1000台規模の自動搬送ロボットを同時制御する研究開発を始めた。既に500台規模で実現しているという。
情報掲載日: 2023-12-19 12:20
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シャープ、法人での見守りや運動管理を支援する「i-wellebe」を発表
シャープは、法人向けの見守り/運動管理ソリューション「i-wellebe(アイウェルビー)」を発表した。高齢者施設やスポーツクラブなどでの業務効率化を支援する。
情報掲載日: 2023-09-08 07:00