開催場所: 東京
開催日: 2006-10-26
申込締切日: 2006-10-20
“なりすまし”と呼ばれる不正アクセスが、昨今、社会的な問題となっています。
この背景には、キーロガーの不正利用やフィッシングメール等、パスワードの盗取技術の進歩があると考えられ、企業は、より強固なセキュリティ環境を必要とする時代となりつつあります。
米国では、全体の20%を越える消費者がID窃盗の被害を受け、米連邦金融機関調査委員会が2005年に出したガイドラインでは、総てのオンライン銀行が2006年末までに二要素認証*の導入が求められる状況となっています。
金融機関の皆様に限らず、自社のセキュリティとして、不正アクセスやDOS攻撃から自社システムを守る仕組みやデータ暗号化等に膨大なコストをかけてはいても、社員のログイン認証はパスワードの入力にとどまり、“なりすまし”防止にコストはあまり多くはかけられないと二の足を踏む企業の皆様も多いのではないでしょうか?
特に、モバイル環境下でのログイン認証、WEBサービスにおける特定多数のログイン認証など、”待ったなし”の状況になってきています。
当社は、”なりすまし”のない安全なネットワークサービス社会の実現を目指して、このたび”なりすまし”防止対策セミナーを開催いたします。
今回は特別に、皆様の持たれている課題に対して、一つ一つ応える事を基本に行います。そのため、一度に数名程度(数社)の参加となることをご容赦ください。申込多数の場合は、抽選とさせていただき、別途、追加開催を予定しておりますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。
なお、当セミナーはお客様の課題解決を中心に進めますので、情報収集が目的のお客様に置かれましては、当社営業に弊社ソリューションについてのお問合せをいただけますようお願いいたします。