開催場所: 大阪
開催日: 2012-07-12
【開催日時】
2012年8月7日(火) 13:30~16:30
【講師】
早稲田大学商学学術院教授 会計システム研究会 顧問片山 覺 氏
【会場】
ミロク情報サービス48階 セミナールーム
〒163-0648 新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル48階
TEL: 03-5326-0312
【受講料】
無料
【定員】
54名
【主催】
株式会社ミロク情報サービス 首都圏支社
セミナー事務局:青木夏子 TEL:03-5326-0311 FAX:03-3343-5763
【セミナー概要】
日本商工会議所など中小企業関係者等が主体となり、「中小企業の会計に関する基本要領」が取りまとめられ、公表されました。
「基本要領」は、[中小企業の会計に関する指針]によることが必ずしも適当ではない中小企業を対象として、中小企業の実態に即した新たな会計処理のあり方を示すものとして注目されています。
中小企業の経営者が活用しようと思える、理解しやすく、自社の経営状況の把握に役立つ会計を提言しています。中小企業の実務における会計慣行を考慮し、会計と税務の調和を図り、中小企業に過重な負担を課さない会計を示しています。中小企業と取引銀行を、インターネットで結び、企業の経営情報をリアルタイムで共有するシステムの構築が構想されていますが、その際にも、この「基本要領」が大いに活用されると期待されています。
本セミナーでは、「中小企業の会計に関する基本要領」のポイントを解説し、その活用についてアドバイスをします。
1.中小企業の実態に即した会計処理の必要性
2.「中小企業の会計に関する基本要領」取りまとめの経緯
3.「中小企業の会計に関する基本要領」の概要
4.「中小企業の会計に関する基本要領」の構成
5.「中小企業の会計に関する基本要領」を経営管理にどのように活用していくか