開催場所: WEB
開催日: 2020-12-10
スマートファクトリー化など製造現場のデジタル活用への関心は高まるものの、実際には成果を生み出せている企業は限られています。2020年版ものづくり白書の調査結果でも「製造工程のデータ収集」「データ利活用」などのアンケートでは、2017年度までは順調に拡大してきたこれらの数値が、2018年度以降それぞれ横ばいや微減傾向にあります。
データ活用をうまく進めているところはステップアップしているのに対し、使えていないところは意欲を低下させる「分断現象」が生まれています。IoTやAIなどの技術が進展しているのにデータを生かせない現場は何が問題なのでしょうか。製造現場のデータ活用に必要な考えや、そこを乗り越えた後に得られる具体的な成果について紹介します。
本セミナーが皆様にとりまして、データ活用への一助となれば幸いです。
主催 ネットアップ合同会社
企画協力 アイティメディア株式会社 MONOist編集部
開催時間 14:00-15:50
講演内容
1部 1.基調講演
「世界で最も”現実的な”製造データ活用 -オムロンが実現する現場革新-」
オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
企画室 i-BELTプロジェクト 部長 小澤 克敏氏
2.ゲスト講演
「製造業がデータ・デジタル活用により企業活動変革を目指す上での推進ポイント」
アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部
インダストリーX.0 エンジニアリング領域リード 志田 穣氏
4.講演
ネットアップ 合同会社
2部 パネルディスカッション & Q&A
モデレーター アイティメディア株式会社 MONOist編集長 三島氏
※申込欄にあります「質問とコメント」に、当日、講演者に聞いてみたいことや集めたデータの取り扱いなど現在困っていることなどを記載願います。
※受講は無料です。
※1 競合企業様、個人のお客様などは、ご登録後にお断りをさせていただく場合がございます。※2 講師、内容などは事前の予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします