OktaのCIAMとは!?なぜ世界中で採用されているのか。

TC3株式会社

2021-04-01

開催場所: WEB

開催日:  2021-04-15

申込締切日: 2021-4-13

ウェブサービスやアプリケーションの利用において、必ずといっていいほど“ログイン”という行為が発生しますが、このログインにまつわる開発環境へ大きな変化が訪れようとしています。それがCIAM: Customer Identity and Access Managementです。

従来は、このログインに関する処理や、ログインするユーザーの管理、パスワード等のセキュリティなど、いわば“ID管理”に関する部分を、イチから開発することが当たり前でした。ただし、ID管理と一言で言っても、その開発・運用において考えなければならないことが多くあります。
例えば、ユーザーにとって登録・利用しやすく離脱が少ないUIの設計、パソコン・モバイルへの対応、IDやパスワードを管理するデータベースの設計、セキュリティポリシーの策定や認証方式の実装、外部機関からの定期的な審査対応、外部からの攻撃を受ける前提での防御(セキュリティ)の実装、そして定期的なメンテナンス・バージョンアップなど、上げればキリがありません。
一方で、そもそものウェブサービスやアプリケーション自体の開発・運用が企業にとってはメインとなるはずですので、ID管理に求められる専門性の高さや、必要とする工数を考えると、なかなか理想的なリソースを掛けられていないのが現状という企業も多くあると思います。

そこで、今注目されているのがCIAMです。CIAMは、簡単にいえば、ウェブサービスやアプリケーションに内包させる形で実装していたID管理を止め、ID管理専門のクラウドサービスを組み込むようなものです。よって、先ほどのようなID管理において考えなければならない開発・運用の工程から開放され、最も重要なウェブサービス・アプリケーション自体の開発・運用に集中できるようになります。

このセミナーでは、CIAMが必要な背景、導入によるメリット、そして何故その中でもOktaが世界中のユーザー様より採用いただいているのかを広くご紹介いたします。また、CIAMの実際の導入においての、弊社パートナー様のソリューションについても、ご紹介いたします。

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