日本語校正支援機能
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用語の解説
日本語校正支援機能とは
(ニホンゴコウセイシエンキノウ)日本語文章の間違いを発見し、校正支援を行なう機能。
日本語校正支援プログラムは、校正用の辞書を持っており、入力された文章を走査しながら辞書を参照して、誤字/脱字、同音異義語(「生きる」と「活きる」など、読みは同じだが意味が異なる語)、文体の不統一(「である」調、「ですます」調)などの間違いを指摘し、正しい候補を一覧する。 ただし明らかな間違いかどうかは決定できないことが多く、間違いが存在する可能性がある場合(たとえば、同音異義語が存在するなど)にもこれを報告し、正しいかどうかをユーザーに確認する。 このほかにも、文章中のカタカナや欧文だけを抜き出して、用語統一をチェックできるものも多い。
この日本語校正支援プログラムは単独の製品としても存在するが、最近では、ワードプロセッサの拡張機能のひとつとして標準搭載されるものが増えている。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
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