HDDカーナビ

用語の解説

HDDカーナビとは

(ハードディスクカーナビゲーションシステム,HDDナビ,ハードディスクナビ,HDDカーナビゲーションシステム,HDDカーナビゲーション,)
HDDカーナビとは、HDDカーナビとは、現在位置の確認や目的地までの経路案内などを行うカーナビゲーションシステム(カーナビ)のうち、地図データなどをHDDに記録するタイプの装置のことである。
HDDカーナビは、2001年にパイオニアにより初めて日本市場に導入された。 従来の主流であったDVDカーナビと比べ、データ転送が高速で、より大容量の記憶領域が確保できるというメリットがある。 地図や経路案内などの基本情報が必要とする領域以外の空き領域には音楽や動画データなどが保存でき、再生できる製品が多い。 デメリットとしては、衝撃に比較的弱く、故障の際にはナビゲーションユニットを取り外して対応しなければならない点がある。 2010年時点で登場している主なカーナビの種類としては、記録媒体にDVDを利用するDVDカーナビ、読み出しが高速で物理的衝撃に強いフラッシュメモリ型カーナビ、あるいは、車載用途だけでなく持ち出しも可能な小型カーナビのPND(Personal Navigation Device)などがある。

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