HARP

用語の解説

HARPとは

(ハープ,)
HARPとは、放射光の検出器などに用いられる光電変換膜の中でも、高い電圧が加えられたアモルファスセレンの膜のことである。
HARPを用いたカメラは、高感度ハイビジョンカメラとして実用化されている。 HARP膜に光が入ると、光が電荷に変換されて、その電荷が膜の中であたかもなだれ(Avalanche)のように増えて行く現象が起こる。 これによって、わずかな光でも大きな電流に転換されるので、光を高感度で捉えることができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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