ISDB-T

用語の解説

ISDB-Tとは

(アイエスディービーティー,)
ISDB-Tとは、日本における地上デジタル放送で採用されている通信規格のことである。
いわゆるワンセグ放送は、このISDB-T方式による携帯端末向けのデジタル放送サービスを指している。 ISDB-Tでは、「直交波周波数分割多重」(OFDM)方式に加えて、変調方式を階層化した上で各部分(セグメント)に分割して伝送することが可能となっている。 ISDB-Tでは、このセグメントのうちの1つを携帯端末向けの信号として処理する。 なお、日本ではISDB-T規格が実現している地上デジタル放送は、アメリカではATSC方式によって、またヨーロッパではDVB-Tによって実現されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]