JITコンパイラ

用語の解説

JITコンパイラとは

(ジットコンパイラ,Just-in-time Compiler,)
JITコンパイラとは、プログラムの実行時に、あらかじめ用意された(実行環境に依存しない汎用的な)中間コードを、プログラムの実行時点でプロセッサが実行可能な機械語(ネイティブコード)にコンパイルすることである。
JITコンパイラはJava、Microsoft .NETなどで採用されている技術である。 Javeの登場当初は、BASICのようなインタプリタ方式で実行されていたが、現在ではJITコンパイラの方が主流となっている。 実行を要求されてから実行開始までの時間はかかるが、コンパイル後の実行速度は高速化されるというメリットがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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