XSL

用語の解説

XSLとは

(エックスエスエル,)
XSLとは、XML文書の表示スタイルを指定するための言語仕様のことである。
XSLはMicrosoft、Inso、ArborTextの3社を中心に提案されたもので、W3Cによって標準化が進められている。 XMLにとってのXSLは、HTMLとってのCSS(Cascading Style Sheet)のようなものであるといえる。 しかしHTMLがスタイルに要素を設定する方式をとるのとは異なり、XMLではXSLによって設定されたスタイルをもとにXML文書そのものを変換してしまうという方式がとられる。 これによって、XSLはCSSに比べても高度なスタイル設定を施すことが可能となる。 なおXMLでは、XSLと並んでCSSも用いることが可能である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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