XACL

用語の解説

XACLとは

(エックスエーエムエル,)
XACLとは、XMLをベースとしたマークアップ言語の一種で、アクセス制御を行うためのポリシーを記述することができる言語仕様のことである。
2000年にIBMによって提案された。 XACLでは、XML文書に対する読み込みや生成、削除といった基本的動作に関する制御情報を記述することによって、情報にアクセスする際の制限を行うことが可能になっている。 XACLは、XML文書の多様性に対応する点において困難を抱えていた。 この課題を解決するために、XACLの制御ポリシーの適用範囲を拡張した言語仕様であるXACML(eXtensible Access Control Markup Language)が策定された。 XACMLは標準化団体のOASISによって標準化されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]