bitblt

用語の解説

bitbltとは

(ビットブリット,)
bitbltとは、画面表示に用いられるビットマップイメージを、メインメモリからグラフィックスメモリへと転送する機能のことである。
bitbltは、OSやグラフィックスカードなどにAPIとして備わっている。 イメージの複製・転送と同時に、イメージのサイズ拡大縮小、他のイメージのビット・パターンとの論理演算処理(AND演算、OR演算など)も行う場合がある。 グラフィックスを処理する際にはbitbltがひんぱんに実行されるため、bitbltはコンピュータグラフィックスの処理において最も重要な処理のひとつに位置づけられている。 画像処理の性能の指標の1つとして、bitbltの性能が参照される場合も少なくない。 グラフィックスアクセラレータのようなハードウェアに、bitbltを高速処理できるようにしたシステムも一般的である。

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