まつもとゆきひろ

用語の解説

まつもとゆきひろとは

(Matz,Yukihiro Matsumoto,)
まつもとゆきひろとは、日本発のプログラミング言語として世界的に普及しつつあるRubyの開発者である。
1965年、鳥取県米子市生まれ。 英語圏ではMatzの愛称で呼ばれている。 自他共に認めるプログラミング言語おたくとしても知られている。 1984年、筑波大学第三学群情報学類入学。 コンピュータ科学を専攻した。 2年間休学し、末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師として活動した。 大学に復学してからは、中田育男教授の研究室に所属した。 大学を卒業したのは1990年である。 ※肖像は御本人の許可を得て掲載しております。 Rubyは当初、まつもとゆきひろの当時の勤務先が所有していたSONY NEWSワークステーション上に構築された。 そのOSはBSD-UNIXがカスタマイズされたもので、そのUNIX環境の下に、C言語によって自分の言語を動かすインタープリタを作成していた。 まつもとゆきひろは、コンピュータの設計・構造の分野において世界的に名の知れた数少ない日本人のひとりとして、4004の嶋正利やLHAの吉崎栄泰、TRONの坂村健らとともに名を馳せている。 現在は、妻と4人の子息と共に島根県に在住している。 1997年から株式会社ネットワーク応用通信研究所で特別研究員として勤務している。

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