オプトインメール

用語の解説

オプトインメールとは

(opt-in mail)
オプトインメールとは、ダイレクト電子メールの一種で、ユーザーにあらかじめ受け取りを許可するジャンルを登録してもらい、そのジャンルのメール広告のみを送るというサービスのことである。
例えば、ソフトウェアのユーザー登録の際に「ダイレクトメールの受け取りを了承する」といった内容の選択肢を用意し、これを能動的に選んで登録したユーザーにのみダイレクトメールを送付するならば、このメールはオプトインメールになる。 オプトインメールの場合、受信側が承諾を与える時に、自分のプロフィールや興味のある分野などを登録しておけば、送信側にとっては、ターゲットを絞ったマーケティングを行えるため、広告の費用対効果を上げることができるというメリットがあり、また、受信側にとっても登録しなければ不要のメールは送られてこないため、無条件に大量配信されるダイレクトメールのようにスパムメールとなってしまうこともないというメリットがある。 なお、これに対し、ユーザーの事前承諾なしにダイレクトメールを送付することを「オプトアウトメール」と呼ぶ。 例えば、登録ユーザー全員に送付され、メールの末尾に「以後このメールが必要ない方の連絡先は…」と記載されている場合は、オプトアウトメールにあたる。

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