スカラ型スーパーコンピュータ

用語の解説

スカラ型スーパーコンピュータとは

(スカラガタスーパーコンピュータ,スカラー型スーパーコンピュータ,スカラー型スーパーコンピューター,スカラ型スパコン,scalar-type super computer,)
スカラ型スーパーコンピュータとは、スーパーコンピュータのうち、汎用のCPUによって構成されているタイプのスーパーコンピュータのことである。
スーパーコンピュータは、搭載するCPUによって、ベクトル型プロセッサと呼ばれる専用のCPUを搭載したベクトル型スーパーコンピュータと、ワークステーションなどでも利用されている汎用のCPUを搭載したスカラ型スーパーコンピュータとに分類できる。 CPU単体の処理性能は、ベクトル型スーパーコンピュータのほうが高いが、スカラ型スーパーコンピュータは汎用CPUを大規模な並列接続、分散処理を行うことで、ベクトル型スーパーコンピュータに匹敵する処理速度を実現している。 CPUが汎用的であるため、スカラ型スーパーコンピュータの方がコストパフォーマンスが良いとされる。 一般的なCPUの性能向上や省電力化に伴い、最近ではベクトル型スーパーコンピュータよりもスカラ型スーパーコンピュータが主流となってきている。 IBMが開発したRoadrunner、Blue Gene、クレイが開発したJaguar、東京工業大学のTSUBAMEなどは、いずれもスカラ型スーパーコンピュータとして構築されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    793万人分が流出した実例も──国内被害事例に学ぶ標的型攻撃メールの見抜き方

  2. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  3. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

  4. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

  5. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]