デュアルディスプレイ

用語の解説

デュアルディスプレイとは

(dual display)
デュアルディスプレイとは、同じコンピュータから2つのディスプレイに同時に出力すること、またはそのための機能のことである。
デュアルディスプレイを利用すると、ディスプレイ2台分の画面表示を行うことが可能になる。 同じ画面をそれぞれのディスプレイに表示させたり、あるいは2台のディスプレイを仮想的に連結して一個の大画面ディスプレイとして用いたり、といった使い方ができる。 同じ画面をそれぞれ表示させる機能は、例えば企業のサービスカウンターなどで机を挟んでパソコンの画面を案内するような場合に用いられる(ひとつは操作用、もうひとつは顧客に見せるもの)。 連結してしてひとつのディスプレイとして用いる機能は、DTPやグラフィックスなど、編集画面が広大で1台のディスプレイに収まらないような場合に需要がある。 デュアルディスプレイは、ディスプレイを複数用いる「マルチディスプレイ」の中の、特にディスプレイを2つ用いる方式である。 パソコン本体のPCIスロットに画面拡張用の基板であるビデオカードを追加することで、マルチディスプレイの実現が可能となる。 マルチディスプレイは、通常2枚以上のビデオカードを装着する必要があるが、デュアルディスプレイの場合には1枚のビデオカードで表示できるものもある。 MacintoshやWindows 98などでは、OSの機能としてマルチディスプレイがサポートされている。

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