ネットワーク層

用語の解説

ネットワーク層とは

(ネットワークソウ,第3層,レイヤ3,network layer,)
ネットワーク層とは、ネットワーク上のプロトコルの機能を表現するOSI参照モデルにおいて第3層に位置しているデータ通信モデルのことである。
第1層(物理層)と第2層(データリンク層)のプロトコルによって接続されているネットワークの経路を選択する。 ルーターなどがネットワーク層において機能している。 ネットワーク層で機能する代表的なプロトコルとしては、IP(Internet Protocol)やARP(Address Resolution Protocol)、RARP(Reverse ARP)、X.25、IPX(Internetwork Packet eXchange)などがある。 ネットワーク層がデータを正しく相手に送り届けるためのアドレスの割り当てや管理を行っているので、第4層(トランスポート層)やそれ以上の層は目的となる機器やレイヤと情報のやりとりを行うことができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]