灰ロム
その他の語句
用語の解説
灰ロムとは
(ハイロム)
灰ロムとは、電話番号が登録されており、かつ通話利用でできない状態の携帯電話端末のことである。
通話利用を解約して、機種変更などをおこなっていない端末などは灰ロムに相当する。
携帯電話には記憶装置として小型のROM(Read Only Memory)が搭載されている。
利用登録すると、各携帯電話ショップに備え付けられた特殊な装置によってこのROMに利用者の電話番号が書き込まれる。
機種変更などで登録変更を行う際には、電話番号を複数の端末に同時に登録することはできないので、同じ特殊な装置でデータが消去される。
消去されると、電波状況も常に「圏外」となり、通話を行うことができない。
端末から電話番号の登録を消去した、いわば白紙状態の端末は、「白ロム」と呼ばれている。
白ロムと対比させた場合の「書き込まれているロム」は、「黒ロム」と呼ばれている。
灰ロムは、この白ロムと黒ロムの中間状態に相当する。
灰ロムは情報が書き込まれているが通話ができない途中段階の端末であり、いわば白紙化過程の端末であるといえる。
通話利用を解約しているので通話することはできないが、電波感度を受信してアンテナ表示させることは可能である。
灰ロムは、電話から通話利用の解約を申し込んだり、紛失して新しく端末を購入したりといった、携帯電話ショップに行かずに利用を切り替えた際に生じる。
電話番号を新たに登録する場合には、登録されている電話番号を消す必要がある。
登録された電話番号を消去するには、電話番号登録者の本人確認が必要となるため、白ロムとして扱うためには本人による手続きを経る必要がある。
ネットオークションなどで中古の携帯電話を購入すると、まれに灰ロムの状態で送られてくることがあり、利用までに面倒が生じる。
CNET Japan
-
NTTドコモの前田義晃社長は5月8日に開いた2025年度決算会見で、料金プランの価格改定について「全体としてどのように価格改定をしていくかは考えていかなければいけない」と述べ、検討余地があることを示した。

