網膜走査ディスプレイ

用語の解説

網膜走査ディスプレイとは

(モウマクソウサディスプレイ,網膜ディスプレイ,Retinal Imaging Display,RID,)
網膜走査ディスプレイとは、網膜に直接光を当てて映像を映す方式の表示装置(ディスプレイ)のことである。
網膜走査ディスプレイでは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、高速に動かすことで生じる残像効果によって、視覚として認識可能な像を網膜に投影する。 像は透過するため実際の視野と重ねて表示可能、大画面で表現可能、網膜に直接投影するため機密性に優れる、といった利点がある。 2008年4月、ブラザー工業株式会社が網膜走査ディスプレイの小型化に成功、メガネ型の試作機を発表した。 2009年11月には、同社の技術を利用して開発されたNECのウェアラブルコンピュータの業務管理システム「テレスカウター」が販売を開始している。

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