強力なKPIプレゼンテーションとWeb配信のためのBIダッシュボードツール【EspressDashboard - エスプレスダッシュボード】

株式会社クライム 

2012-11-19

様々なデータからダッシュボード配信・公開を行う、Webベースのエンタープライズ型BI(ビジネス・インテリジェンス)ソリューションです。姉妹製品には グラフ描画に焦点を絞ったEspressChart - エスプレスチャート、チャートの機能に加え、レポート作成機能も加わったEspressReport - エスプレスレポート、WEBサーバとして誰でも簡単に情報共有やBIツールとして活用できるEspressReport ES - エスプレスレポート ES も販売しております。

製品概要

EspressDashboardとは
EspressDashboard(エスプレスダッシュボード)はWebベースのエンタープライズ型BI(ビジネス・インテリジェンス)ダッシュボード配信・公開システムです。
ユーザはキーのパフォーマンス・データのクエリー、チャート/レポート/マップの作成を簡単に行うことができます。
さらにプログラムを必要とせずに、即時にWebに公開するための自動ダッシュボードにそれらを統合することができます。

SQL ServerやOracle、DB2などの各種データベース、ExcelスプレットシートからODBC/JDBC経由でデータを取り込み、ダッシュボードとして動的にWeb上に作成、配信、LAN、が可能です。
全ての操作をウィザードなどのGUIから行えますので、プログラムやデータベースなどの専門知識がなくとも簡単にダッシュボードの配信が可能です。また既存のダッシュボード以外にもユーザ自らダッシュボードの作成を行えますので、カスタマイズ性の高い目的にあったダッシュボードを作成できます。

特徴

・取り込み可能なデータ
EspressDashboardはJDBC/ODBC準拠データベース、JNDIデータソース、データウェアハウス、WSDL、SOAP、SalesForce SOAP、XMLファイル、Javaクラス・ファイル、EJBなどのデータソースからデータの取り込みが可能です。ERP, CRM, 営業管理、ポートフォリオ管理等のアプリケーションからのデータを、ユーザはEspressDashboardを使用して企業の各部門のビジネス・パフォーマンスをWeb経由で視覚化、モニター、管理することができます。

・GUIを用いた簡単なダッシュボード作成
EspressDashboardの利用は非常に簡単です。プログラムを必要とせず、短時間でのデザインとディプロイを
可能とします。スクリプトやコードを書く必要はありません。チャート、レポート、マップはビジュアル的
に作成されます。それらは判り易いポイント・アンド・クリックで、ドラッグ・ドロップなシンクライアン
ト・インターフェースを経由して1つのパネルに統合されているので、エンド・ユーザに即実施可能なKPI
ダッシュボードを提供することができます。

・数千ユーザに対するスケールアップとセキュリティ
EspressDashoardはWebベースのエンタープライズ・ディプロイ用にデザインされています。
EspressChart/Reportのチャート&レポート・エンジンを組み込み、パフォーマンスを最適化させており、
ロードバランスとクラスター・アーキテクチャーにより数千ユーザ数までスケール・アップが可能です。
また権限ベースのセキュリティ・データ・フィルタリング機能がダッシュボードとアドホック・レポーティングの両方に組み込まれています。
これにより安全に、そしてタイムリーに正確なデータを適切なユーザに正確な時間で配信することができます。

・高いカスタマイズ性
EspressDashboardは他のダッシュボード・ソリューションとは違いエンド・ユーザによるダッシュボードの作製とディプロイが可能です。
またWebブラウザから操作可能なDashboardBuilderにより、エンド・ユーザはシンクライアント環境であってもカスタムなダッシュボードを、管理者や開発とのオーバーヘッド無く作成可能です。

・豊富なレポート・チャート形式に対応
EspressDashBordは、EspressChart/Reportのチャート&レポート・エンジンが組み込みこまれています。
そのため、30種類以上の豊富なチャート・グラフ形式、5種類の基本レポート・帳票形式からダッシュボードを作成することが可能です。
レポートとチャートで取り込みデータを同じにすることも、別の取り込みデータを使用することもできます。

・マップ(対応付け)機能
EspressDashboardは、通常のレポート/チャート機能に追加してデータのビジュアル化/プレゼンテーション、そしてユーザが分かりやすく情報を把握、分析するためのインタラクティブ・マップ機能を提供します。
Google Mapsや座席データ、館内図等に対応付けしてデータの可視化を行うことで、情報の分析や判断などを助けることが可能です。

・EspressDashboardの主な機能
・エレメント・リンク:ダッシュボード上の1つのエレメントのデータ・ポイントをクリックすることで、その数値を他のエレメントへ反映させます。
 実際には同じダッシュボード上での関連するエレメントはクリックされたデータ・ポイントから伝達されたパラメータ値によりリフレッシュされます。

・効率的なスペース・フォルダ:ダッシュボード上のフォルダにレポートとチャートのグループ単位で配置することができます。
 これにより、さらに多くの情報をダッシュボード上にパックすることができます。

・リアルタイム・リフレッシュ:ユーザはダッシュボード上のデータの自動リフレッシュ時間間隔を設定することができます。

・スライド・ショー:ダッシュボードのグループはカスタマイズしたデータのモニターやプレゼン―ション用としてスライド・ショーとして使用することができます。

・柔軟なフォーマット:ダッシュボードのチャートは一般的な互換性のある静的なイメージ(JPEG, GIF, PNG等)でも、追加的なビジュアルな表現としてのアニメーション・フラッシュでも表示が可能です。

・アプリケーション・サーバのサポート:業界で一般的なWebSphere, Oracle WebLogic App Server, JBOSS,GlassFish, Tomcat等をサポートします。

製品関連情報

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]