ウィテイカーはさらに、次のように語っています。「装いも新たに登場したロゴは、イノベーション、完全性、品質、信頼性、卓越したお客様サービス、という当社の特質を象徴するものです。私たちが約束の実現に力を注ぎ、誠実に事業を遂行し、そしてお客様に進化をもたらす新サービスをお届けすることに全力で取り組んでいくことを、お客様は理解しています。」
新しいロゴは、世界で最も認知度の高い企業ロゴのひとつであるAT&Tの地球マークに新たな生命を吹き込む形となりました。新しい地球マークは立体的で、新生AT&T企業グループのグローバルな存在感に加え、これからも成長を続ける当社のサービスの幅と深さを表現しています。
地球マークには、明晰さとビジョンを現すために透明感が加えられました。「AT&T」の文字には、より親しみやすいイメージを喚起させる小文字が使われています。新ロゴの中心部分は旧SBCおよび旧AT&Tにゆかりのある、青色になりました。全体的なデザインは、消費者とビジネス顧客への一流のサービス提供で業界をリードする企業、という同社のイメージをいっそう明確に表現しています。
本日よりブランドの移行を開始
ブランド移行を支援するため、両社の始まって以来の大規模なマルチメディア広告とマーケティング・キャンペーンが、実施されます。
SBCの営業地域における新生AT&Tの広告は、SBCロゴと新しいAT&Tロゴとの共同ブランドとし、両社の関連性を強調しSBCの強力なブランド価値の新生AT&Tブランドへの移行をはかります。
ブランド移行の取り組みは数ヵ月にわたって続けられ、変更内容は次のとおりです。
・ 5万台近くの社用車
・ 6,000棟以上の同社ビル
・ 同社サービス員が着用する、およそ4万着のユニフォームとヘルメット
・ 毎月3,000万通以上の請求書
・ 何百万もの名刺、お客様向けパンフレット、印刷物およびオンライン電話帳
・ 企業Webサイト
お客様宛の請求書については、12月より新しいAT&Tロゴの封筒で送付を開始し、実際の請求書には2006年2月より新しいロゴが表示されます。製品名・サービス名は名称変更の法律上・規則上の申請業務が全て完了するまでの間は、既存の名称を使用していきます。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
新生AT&Tについて
AT& Inc.は米国内最大、そして世界でも屈指の通信事業持ち株会社です。AT&Tブランドのもと、グローバルに事業を展開するAT&T企業グループは、企業向けIP通信サービスで世界的な主要事業者であるだけでなく、高速DSLインターネット、市内および長距離通話、電話帳出版および広告サービスにおける米国最大の事業者です。AT&T Inc.は、米国随一の携帯通信事業者として5,200万以上の顧客を擁するシンギュラー・ワイヤレス社(Cingular Wireless)の株式を60%保有しています。
本資料は2005年11月21日(米国時間)に新生AT&Tが発表したリリースの抄訳です。原文は (リンク ») に掲載されています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。